特定非営利活動法人日本釣り環境保全連盟
- 経常収益(2024年度)
- 399万円
- 経常費用(2024年度)
- 798万円
- 正味財産(2024年度末)
- 2,060万円
総合すると
釣り人のマナー向上と環境保全を、講習会や清掃活動を通じて広めています。収入は会費や寄付金、助成金、資格試験の手数料などから得ています。収入は近年減る傾向にあり、支出が収入を上回る年が続いています。
この法人について
釣りをする人たちに、釣り場の環境を守る知識を伝えることに取り組んでいます。釣り場の清掃や、水害の際に船で人や物を運ぶ支援のネットワークづくりも行っています。
主な活動
- 全国11会場で釣り人向けの環境保全講習会を開き、延べ410名が参加しました
- フィッシング・エコ・リーダーの資格試験を7会場で行い、141名が受験しました
- 子ども向けの「エコフィッシングと環境保全を学ぶ」を10会場で開き、511名が参加しました
- 西湖と河口湖で、ダイバーによる湖底の清掃を行いました
- 環境にやさしい生分解性ルアーの研究と普及活動を行いました
数字から読み取れること
2024年度の1年間の収入は399万円で、2021年度の448万円から11%減りました。支出の90%が事業に使われ、蓄えは支出のおよそ3年分です。直近4年度のうち3年度は、収入が支出を下回りました。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 448万円 | 1,667万円 | 392万円 | 399万円 |
| 経常費用 | 1,090万円 | 740万円 | 628万円 | 798万円 |
| 差(収支) | −641万円 | +927万円 | −236万円 | −399万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は399万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は会費55%・寄付金18%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の448万円から2024年度の399万円へ(-11%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2024年度は赤字(△399万円)。直近4年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の90%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は2,060万円で、経常費用のおよそ3年分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の25%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 4,484,879 | 16,668,378 | 3,918,660 | 3,993,601 |
| うち寄付金 | — | 12,743,300 | — | 730,000 |
| うち助成金等 | — | 783,899 | — | 0 |
| うち事業収益 | — | 0 | — | 0 |
| 経常費用 | 10,895,175 | 7,400,170 | 6,278,362 | 7,978,805 |
| うち事業費 | 10,023,922 | 6,459,136 | 5,408,371 | 7,171,142 |
| うち管理費 | 871,253 | 941,034 | 869,991 | 807,663 |
| 当期経常増減額 | △6,410,296 | 9,268,208 | △2,359,702 | △3,985,204 |
| 当期正味財産増減額 | △6,410,296 | 9,268,208 | △2,359,702 | △3,985,204 |
| 資産合計 | 17,795,334 | 27,055,094 | 29,490,385 | 27,355,590 |
| 負債合計 | 117,963 | 109,515 | 4,904,508 | 6,754,917 |
| 正味財産合計 | 17,677,371 | 26,945,579 | 24,585,877 | 20,600,673 |
基本情報
- 所在地
- 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713番地の1
- 所轄庁
- 山梨県
- 活動分野
- 環境の保全、災害救援
- 設立認証
- 2001-08-07
- 認定の開始
- 2013-08-09
- 法人番号
- 9090005004343
- 定款の目的
- この法人は、まず第一に全国の釣り場の環境を保全するため、環境保全の知識を持ったリーダーを育成し、それらが中心となって各地域の釣り場の創造に寄与することを目的とする。 次に、水害等の際に船舶を用いて人や物を運搬し復旧に向けた活動を支援することを目的としたネットワークを作り、真に安心できる社会作りに貢献することを目的とする。
山梨県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- アトピッ子地球の子ネットワークアトピー・アレルギー性疾患のある人や家族、生活に困っている家庭などを支えている団体です。相談や情報提供、アレルギー対応食品の提供などを通じて、病気があることで生じる困りごとに寄り添っています。
- NPO法人ピーク・エイド世界の名山や高山で清掃登山を行い、環境保全を呼びかけている法人です。自然体験や環境教育を通じた人材育成に加え、ネパールでの植林や学校支援、災害の被災者支援も行っています。
- 特定非営利活動法人フードバンク山梨食べられるのに市場に出せない規格外の食品を企業や農家から受け取り、福祉施設や生活に困っている人に届けています。食品の配布に加えて、生活困窮者への相談支援や子どもへの食料支援も行っています。
- 特定非営利活動法人スペースふうイベントや学校行事などで、使い捨ての容器の代わりになるリユース食器を貸し出し、ごみを減らす取り組みをしている法人です。富士川町では、産後のママや子育て家庭の孤立と産後うつを防ぐため、リユースのお弁当箱でお弁当を届けています。
- 特定非営利活動法人Mt.Fuji Wood Culture Society山梨県富士河口湖町で、木の文化を伝えるため、木工の体験コースや椅子のコレクションの公開、子ども向けの木育ワークショップを行っています。国内外の人が木工や木の文化に触れられる場づくりを進めています。
- 特定非営利活動法人富士の緑とフードサポート富士吉田市で、富士山の自然を守る活動と、食品を必要とする人たちへの支援を行っている法人です。登山道で天然記念物の植物を守ることと、フードバンクとして福祉施設や子育て家庭へ食品を届けることを両立させています。