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経常収益(2024年度)
2.8億円
経常費用(2024年度)
2.7億円
正味財産(2024年度末)
4.2億円

総合すると

活動は就労、相談、宿泊へと広がっており、収入も増えています。報告書では、シェアサイクルのポート数と利用者がともに増えていると書かれています。住まいを失った人への支援と、社会の偏見をなくす啓発の両方に取り組んでいます。

この法人について

経済的に困っている人や、ホームレスの人、ホームレスになるおそれのある人が、仕事や住まいを得て生活を立て直せるように支えています。シェアサイクルの運営で働く場をつくり、相談や宿泊の場も提供しています。

主な活動

  • 大阪市内でシェアサイクル「ハブチャリ」を運営し、生活困窮者の就労の場とする(大阪府下600拠点以上)
  • 路上で過ごす人へ夜間に生活必需品や食料を届け、相談窓口を案内する(2024年度のべ740人)
  • 電話・メール・来所で相談を受け、仕事や住まいの紹介などを行う(2024年度 新規相談者1,050人)
  • 住まいのない人に個室の宿泊場所「アンドセンター」を提供する(18室)
  • 全国の学校や企業で、ホームレスへの偏見をなくすための講演を行う(計40回)

数字から読み取れること

2024年度の経常収益は2.8億円で、2021年度の1.5億円から89%増えています。2024年度は1,087万円の黒字で、直近4年度はすべて黒字でした。蓄えは4.2億円で、経常費用のおよそ19か月分です。

経常収益と経常費用の推移
01.0億円2.0億円3.0億円4.0億円2021年度 経常収益 1.5億円2021年度 経常費用 7,757万円2021年度2022年度 経常収益 2.4億円2022年度 経常費用 1.8億円2022年度2023年度 経常収益 3.9億円2023年度 経常費用 2.4億円2023年度2024年度 経常収益 2.8億円2024年度 経常費用 2.7億円2024年度
経常収益(入ってきたお金)経常費用(使ったお金)
2021年度2022年度2023年度2024年度
経常収益1.5億円2.4億円3.9億円2.8億円
経常費用7,757万円1.8億円2.4億円2.7億円
差(収支)+7,079万円+5,922万円+1.4億円+1,087万円
  • 活動の規模
    2024年度の経常収益は2.8億円

    1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。

  • 収入の内訳
    2022年度は事業収益64%・寄付金34%・助成金等2%

    どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。

  • 規模の推移
    2021年度の1.5億円から2024年度の2.8億円へ(+89%)

    活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。

ほかの見方も見る(4件)
  • 収支
    2024年度は黒字(+1,087万円)。直近4年度はすべて黒字

    経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。

  • 事業費の割合
    2024年度は経常費用の98%が事業費

    活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。

  • 蓄え
    2024年度末の正味財産は4.2億円で、経常費用のおよそ19か月分

    正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。

  • 負債
    2024年度末は資産の36%が負債

    借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。

決算の数値(年度別)
(円)2021年度2022年度2023年度2024年度
経常収益148,363,277237,701,596386,305,755281,090,112
うち寄付金71,124,77980,522,337——
うち助成金等9,489,0785,032,467——
うち事業収益67,744,524152,125,361——
経常費用77,569,094178,481,570243,886,432270,215,287
うち事業費72,530,650172,982,336238,626,108264,086,844
うち管理費5,038,4445,499,2345,260,3246,128,443
当期経常増減額70,794,18359,220,026142,419,32310,874,825
当期正味財産増減額68,149,58357,447,326140,992,52310,804,825
資産合計231,581,868286,685,840665,192,787655,792,109
負債合計18,194,30715,850,953253,365,377233,159,874
正味財産合計213,387,561270,834,887411,827,410422,632,235
基本情報
所在地
大阪府大阪市北区本庄東1-9-14
所轄庁
大阪市
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、環境の保全、人権の擁護・平和の推進、経済活動の活性化、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
設立認証
2011-09-20
認定の開始
2017-01-23
事業年度末
03/31
法人番号
1120005014866
定款の目的
この法人は、経済的貧困や社会的孤立を抱えている人、特に、ホームレスの人又はホームレスになるおそれのある人で自ら生活を向上させていこうという意思のある者(以下「生活困窮者等」という)に対し、日常生活及び就労における支援事業を通じて、その生活の向上、地域における人間関係の再構築及び職業能力の開発を行う。また、その適性や能力をいかした地域の環境整備事業やまちづくり事業を通じて、その雇用機会を拡充すると同時に、誰もが住みやすいまちづくりの推進に寄与する。また、ホームレスを生み出す社会構造を見直し、誰もがホームレスにならずに安定した生活を営むことのできる社会を実現するため、広く啓発事業及び学習事業を行い、共に生きる社会の基盤を構築する。
特定非営利活動に係る事業
(1)生活困窮者等に対する雇用創出及び就労支援 (2)(1)を通じたまちづくりや環境整備事業 (3)生活困窮者等に対する日常生活支援事業 (4)生活困窮者等への支援を行う他団体とのネットワークを広げていくための事業 (5)生活困窮者等に関する調査・研究事業 (6)生活困窮者等への理解を促す啓発事業 (7)公的機関等への提言 (8)職業紹介事業 (9)前各号のほか、第3条の目的を達成するために必要な事業

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