フードバンク信州
- 経常収益(2025年度)
- 5,780万円
- 経常費用(2025年度)
- 5,292万円
- 正味財産(2025年度末)
- 796万円
総合すると
収入が増えるとともに、支援の件数も大きく増えています。企業や個人から食品の寄付を受け、子育て世帯や生活に困っている人に届けています。地域のネットワークづくりや、食品ロスを減らす啓発にも取り組んでいます。
この法人について
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を企業や個人から受け取り、生活に困っている人へ届けています。食べ物を通じて、地域で助け合える仕組みを作ることを目指しています。
主な活動
- 子育て世帯へ食品を宅配し、2025年度は4,642世帯に届けました
- 2025年度の年間支援件数は5,530件で、前年度の1,293件から約4.3倍に増えました
- 松本・上伊那・南信州・佐久の4ブロックで、地域の支援の取り組みを新たに始めました
- 企業や学校の文化祭などでフードドライブを開き、食品を集めました
- 松本ブロックでは毎月2回、生鮮野菜を配る「フレッシュフードシェア」を続けています
数字から読み取れること
1年間の収入は5,780万円ほどで、2021年度の2,048万円から182%増えました。支出の97%は事業に使われ、蓄えは支出のおよそ1.8か月分です。直近5年度のうち2年度は、収入が支出を下回りました。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2,048万円 | 1,555万円 | 1,516万円 | 1,369万円 | 5,780万円 |
| 経常費用 | 1,589万円 | 1,825万円 | 1,438万円 | 1,568万円 | 5,292万円 |
| 差(収支) | +458万円 | −269万円 | +77万円 | −200万円 | +488万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は5,780万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は助成金等65%・寄付金29%・会費5%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の2,048万円から2025年度の5,780万円へ(+182%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+488万円)。直近5年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の97%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は796万円で、経常費用のおよそ1.8か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の42%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 20,478,481 | 15,554,398 | 15,156,671 | 13,685,759 | 57,804,608 |
| うち寄付金 | — | — | 4,694,150 | 3,946,345 | — |
| うち助成金等 | — | — | 9,888,494 | 8,960,243 | — |
| うち事業収益 | — | — | 0 | 0 | — |
| 経常費用 | 15,893,806 | 18,245,417 | 14,383,855 | 15,683,075 | 52,920,795 |
| うち事業費 | 14,354,955 | 15,701,182 | 12,732,020 | 13,961,504 | 51,177,450 |
| うち管理費 | 1,538,851 | 2,544,235 | 1,651,835 | 1,721,571 | 1,743,345 |
| 当期経常増減額 | 4,584,675 | △2,691,019 | 772,816 | △1,997,316 | 4,883,813 |
| 当期正味財産増減額 | 4,584,675 | △2,691,019 | 468,994 | △1,992,316 | 4,883,813 |
| 資産合計 | 8,011,976 | 5,221,749 | 7,037,039 | 5,914,611 | 13,725,660 |
| 負債合計 | 717,326 | 618,118 | 1,964,414 | 2,834,302 | 5,761,538 |
| 正味財産合計 | 7,294,650 | 4,603,631 | 5,072,625 | 3,080,309 | 7,964,122 |
基本情報
- 所在地
- 長野県長野市大字高田1029番地1エンドウビル1F東
- 所轄庁
- 長野県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、農山漁村・中山間地域、環境の保全、災害救援、子どもの健全育成、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2016-02-18
- 認定の開始
- 2019-11-26
- 事業年度末
- 03/31
- 法人番号
- 8100005011801
- 定款の目的
- この法人は、まだ安全に食べられるにもかかわらず処分されてしまう食料を、企業や個人から寄贈を受け、生活困窮者等の支援を必要としている人に適切に提供するフードバンク活動を地域の仕組みとして確立させ、共助社会の構築をめざす。
- 特定非営利活動に係る事業
- (1)食料支援事業 (2)食を大切にする文化の普及・啓発事業 (3)フードバンク活動を普及するための調査・研究事業 (4)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
長野県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 長野県NPOセンター長野県で、市民活動やNPOを支える仕事をしている法人です。NPOや地域団体の立ち上げ・運営の相談に応じたり、行政や企業とのつなぎ役を担ったりしています。地域の課題を抱える住民や、地域とのつながりが少なく孤立しがちな人にも目を向けています。
- 軽井沢a-trust軽井沢の愛宕山の森を買い取って守る、ナショナル・トラストの活動を中心にしている団体です。森の手入れや生きものの保護に加えて、子どもや地域の人たちへの環境教育に力を入れ、自然を次の世代に引き継ぐことをめざしています。
- 長野サマライズ・センター聞こえに困りがある人や、障害のある子どもたちが、授業や会議の内容を文字で受け取れるように支えている団体です。パソコンでの文字通訳の派遣や、文字通訳を担う人材の育成を通して、情報を得る機会を広げることを目指しています。
- フリーキッズ・ヴィレッジ不登校やひきこもりなどで社会的な自立が難しい子どもや若者に、豊かな自然の中での共同生活や居場所を提供している法人です。農作業や自然体験を通じて、子どもたちが自分の力を取り戻すことを目指しています。地域の子どもの居場所づくりや子育て家庭への支援、里親制度の普及にも取り組んでいます。
- D-SHiPS32障がいのある人と健常者が、一緒にスポーツや交流を楽しめる場をつくっています。パラスポーツの体験やイベント、用具のレンタルを通じて、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツを身近に感じられる社会をめざしています。
- 信州まちづくり研究会自然環境の保全と、持続できる循環型の地域づくりを目指して活動しています。研究会や勉強会を開き、農業や環境に関わる人たちがつながる機会を作っています。
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