NPO法人みやっこサポート
- 経常収益(2025年度)
- 2,991万円
- 経常費用(2025年度)
- 2,748万円
- 正味財産(2025年度末)
- △435万円
総合すると
食支援と居場所づくり、放課後等デイサービスなど、子どもへの支援が活動の中心です。2021年度の収入は助成金等が49%、寄付金が42%を占めていました。報告書では、活動を続けるための人材と財源の確保を今後の課題に挙げ、地域のボランティアや関係団体との連携を深めるとしています。
この法人について
不登校などで学校に行きづらさを感じる子どもや、食事に困る家庭など、地域の子どもとその家庭を支えている団体です。子どもの居場所づくり、食支援、学びの機会の提供を中心に、高齢者の交流の場も運営しています。
主な活動
- 不登校の子どもの居場所「フリースペースIROHA」を運営(146回、延べ870名)
- 夕食の「みやっこ食堂」を地域の子どもや家族に開く(23回、延べ1,228名)
- 18家庭に「みやっこ弁当」を届ける(31回、1,373個)
- 放課後等デイサービス「ラチェリアン」を運営(232日開所、延べ1,416名)
- 高齢者向けの歌の教室と食堂を組み合わせた交流(年10回、延べ43名)
数字から読み取れること
債務超過:2025年度末の正味財産がマイナス(△4,349,787円)です。
2025年度の1年間の収入はおよそ2,991万円で、2021年度の602万円から約5倍に広がっています。2025年度は243万円の黒字でしたが、直近5年度のうち3年度は赤字でした。費用の92%は事業に使われ、蓄えにあたる正味財産はマイナス(△435万円)で、負債が資産を上回っています。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 602万円 | 1,472万円 | 1,476万円 | 1,571万円 | 2,991万円 |
| 経常費用 | 997万円 | 1,394万円 | 1,525万円 | 1,878万円 | 2,748万円 |
| 差(収支) | −395万円 | +78万円 | −49万円 | −307万円 | +243万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は2,991万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益67%・寄付金24%・助成金等7%・会費2%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の602万円から2025年度の2,991万円へ(約5.0倍)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+243万円)。直近5年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の92%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産はマイナス(△435万円)
負債が資産を上回っている状態(債務超過)です。借入や未払いを、これからの収入で返していく必要があります。
- 負債2025年度末は負債が資産を上回っています(資産の155%)
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | — | — | — | 6,019,270 | 14,717,394 | 14,761,982 | 15,709,229 | 29,911,261 |
| うち寄付金 | — | — | — | 2,510,837 | — | — | 3,759,860 | — |
| うち助成金等 | — | — | — | 2,955,548 | — | — | 1,143,040 | — |
| うち事業収益 | — | — | — | 106,500 | — | — | 10,530,600 | — |
| 経常費用 | — | — | — | 9,965,297 | 13,935,072 | 15,249,597 | 18,777,108 | 27,481,852 |
| うち事業費 | — | — | — | 9,078,270 | 13,190,954 | 13,891,035 | 17,099,793 | 25,305,913 |
| うち管理費 | — | — | — | 887,027 | 744,118 | 1,358,562 | 1,677,315 | 2,175,939 |
| 当期経常増減額 | — | — | — | △3,946,027 | 782,322 | △487,615 | △3,067,879 | 2,429,409 |
| 当期正味財産増減額 | — | — | — | △3,946,034 | 782,321 | △487,615 | △3,067,928 | 2,326,902 |
| 資産合計 | 3,498,203 | 2,434,233 | 8,313,586 | 4,543,275 | 6,797,574 | 4,738,795 | 10,322,716 | 7,957,030 |
| 負債合計 | 14,646,318 | 5,062,422 | 8,271,019 | 8,446,742 | 9,918,720 | 8,347,556 | 16,999,405 | 12,306,817 |
| 正味財産合計 | △11,148,115 | △2,628,189 | 42,567 | △3,903,467 | △3,121,146 | △3,608,761 | △6,676,689 | △4,349,787 |
基本情報
- 所在地
- 兵庫県西宮市西田町6番5号
- 所轄庁
- 兵庫県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、まちづくり、子どもの健全育成
- 設立認証
- 2015-12-18
- 認定の開始
- 2021-04-23
- 事業年度末
- 12/31
- 常勤職員数
- 1人
- 法人番号
- 7140005022746
- 定款の目的
- この法人は、高齢者や障がい者、こども、地域住民に対して、社会福祉および福祉のまちづくりの推進に関する事業を、西宮を始め日本各地で行うことにより、すべての人が安心して暮らせる社会にすることを目的とする。
兵庫県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人東灘地域助け合いネットワーク阪神・淡路大震災の直後に、被災した高齢者の生活を支える助け合いから始まった法人です。今は高齢者の生活支援や障がいのある子どもの放課後支援、子どもの居場所づくりなどを、多世代が集まる地域の拠点として行っています。
- 特定非営利活動法人コムサロン二十一若者や、ひきこもりの状態にある人、仕事を探している人などの就労や居場所を支えている法人です。姫路市を中心に、サロン、就労支援、ひきこもり相談などを通して、誰もが安心して集まれる場所を広げています。
- 特定非営利活動法人宝塚NPOセンター宝塚市で、市民活動団体やNPO法人の立ち上げ・運営を支える相談に応じるほか、働くことに悩む若者の就労支援、住まいに困る人への支援、こども食堂などに取り組んでいます。人と人をつなぎ、だれもが安心して暮らせる市民社会を目指しています。
- 特定非営利活動法人ケアット高齢者や障害のある人、子どもとその家族が、地域で安心して暮らせるように支援している法人です。カフェなどの居場所づくりと、介護・障害福祉・児童福祉のサービスを組み合わせて行っています。
- 特定非営利活動法人てんびんパーキンソン病の当事者や家族、支援者が気軽に集まり、交流できる場をつくっている団体です。病気への理解を広げるため、学生や中学生と一緒に提言や映像作品を作る活動も行っています。
- 特定非営利活動法人ローンボウルズ日本子どもから高齢者、障がいのある人まで、年齢や体の状態に関わらず楽しめる生涯スポーツ「ローンボウルズ」を広める取り組みをしています。健康づくりと人と人とのふれあいを通して、地域社会を元気にすることを目指しています。
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