特定非営利活動法人九州補助犬協会
- 経常収益(2025年度)
- 1,047万円
- 経常費用(2025年度)
- 948万円
- 正味財産(2025年度末)
- 1,615万円
総合すると
介助犬の育成と訓練が中心の活動です。2025年度は、認定NPO法人として寄付の税制上の優遇を受けられることを知らせ、会員や支援者を増やすことにも取り組みました。費用の92%は事業費で、負債は資産の4%です。
この法人について
介助犬・盲導犬・聴導犬などの補助犬や、セラピー犬を育てて、障害のある人の自立や社会参加を支えている団体です。補助犬への理解を広める活動もしています。
主な活動
- 介助犬・盲導犬・聴導犬などの補助犬を育成・訓練し、必要な人に貸与する
- 介助犬の訓練を年間を通して行い、介助犬を希望する人へ提供できる体制を整える
- 協会報の発行やチラシ・パネルの展示で、補助犬への理解を広める
- 病院や福祉施設、学校でのアニマルセラピー活動(2025年度はコロナ禍の影響で中止中)
- 福岡市で介助犬の普及キャンペーンを行い、啓発冊子を配布する
数字から読み取れること
1年間の収入はおよそ1,047万円で、5年前の1,151万円から9%減っています。2025年度は99万円の黒字で、直近5年度はすべて黒字です。蓄えは1,615万円で、費用のおよそ20か月分にあたります。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1,151万円 | 1,407万円 | 940万円 | 1,271万円 | 1,047万円 |
| 経常費用 | 903万円 | 803万円 | 876万円 | 1,077万円 | 948万円 |
| 差(収支) | +248万円 | +603万円 | +64万円 | +195万円 | +99万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は1,047万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は寄付金84%・助成金等10%・事業収益4%・会費1%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の1,151万円から2025年度の1,047万円へ(-9%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+99万円)。直近5年度はすべて黒字
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の92%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は1,615万円で、経常費用のおよそ20か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の4%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 11,513,724 | 14,065,827 | 9,402,213 | 12,713,676 | 10,468,577 |
| うち寄付金 | — | — | — | 10,720,960 | — |
| うち助成金等 | — | — | — | 1,230,000 | — |
| うち事業収益 | — | — | — | 500,000 | — |
| 経常費用 | 9,028,741 | 8,033,425 | 8,763,000 | 10,765,291 | 9,475,416 |
| うち事業費 | 8,429,546 | 7,407,298 | 8,083,003 | 10,034,383 | 8,729,467 |
| うち管理費 | 599,195 | 626,127 | 679,997 | 730,908 | 745,949 |
| 当期経常増減額 | 2,484,983 | 6,032,402 | 639,213 | 1,948,385 | 993,161 |
| 当期正味財産増減額 | 2,484,983 | 6,032,402 | 639,213 | 1,948,385 | 993,161 |
| 資産合計 | 9,106,312 | 12,883,949 | 13,790,029 | 15,733,622 | 16,795,292 |
| 負債合計 | 2,565,180 | 310,415 | 577,282 | 572,490 | 640,999 |
| 正味財産合計 | 6,541,132 | 12,573,534 | 13,212,747 | 15,161,132 | 16,154,293 |
基本情報
- 所在地
- 福岡県糸島市志摩初一丁目6番23号
- 所轄庁
- 福岡県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育
- 設立認証
- 2006-08-04
- 認定の開始
- 2014-09-01
- 事業年度末
- 03/31
- 法人番号
- 4290005005111
- 定款の目的
- この法人は、補助犬やセラピー犬の育成及び普及啓発に関する事業を推進し、障害者の自立支援、社会参加の促進、疾病の治癒に貢献し障害者福祉に貢献すると共に、犬の愛護及び適正な飼養についての普及啓発に関する事業を推進することで、人と犬が共生できる心豊かな社会づくりに貢献し、広く社会福祉に寄与する事を目的とする。
- 特定非営利活動に係る事業
- 1.補助犬(介助犬・盲導犬・聴導犬)及びセラピー犬の育成・訓練・貸与事業 2.補助犬(介助犬・盲導犬・聴導犬)及びセラピー犬のトレーナー育成事業 3.病院・社会福祉施設・学校教育機関でのアニマルセラピー活動事業 4.犬の愛護及び適正な飼養についての普及啓発活動事業 5.補助犬(介助犬・盲導犬・聴導犬)及びセラピー犬に関する調査研究及び普及啓発活動事業 6.その他目的を達成するために必要な事業
福岡県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人日本セラピューティック・ケア協会セラピューティック・ケアという方法で、病院や福祉施設、被災地などの人々にケアを届けているNPOです。ボランティアの会員が全国で活動し、講座を通じて担い手を増やしています。
- 特定非営利活動法人Scuola dei Bambini家庭の環境や発達の特徴に関わらず、すべての子どもが互いの違いを認め合いながら学べる教育を目指しています。プロジェクト型の学びを中心にしたオルタナティブスクールを運営し、子育てのセミナーや相談、調査研究にも取り組んでいます。
- NPO法人はぁとスペース障がいのある人と健常者が楽しく暮らせる社会を目指し、障がい福祉サービスや、子どもたちの居場所づくり、飲酒運転の防止の呼びかけなどに取り組んでいます。
- NPO法人福岡こどもホスピスプロジェクト重い病気や障がいがあり、生きられる時間が限られた子どもとその家族に、休息(レスパイト)や生活の質を高める支援を行っています。子どもホスピスの建設を目指し、仮施設の運営や、子どもを亡くした家族へのグリーフサポートにも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人日本車椅子レクダンス協会車椅子を使う人や高齢者、介護をする人などが、レクダンスを楽しめるように技能を広める団体です。レクダンスを生かした地域の福祉活動やボランティア活動にも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人アクションタウンラボ住民が自分たちでまちづくりや地域活動を進められるよう支えている法人です。交流スペースでのイベントや相談対応、子育て家庭への食品支援などを通じて、地域で人がつながる場所づくりをめざしています。