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認定特定非営利活動法人カレーズの会

経常収益(2025年度)
2,972万円
経常費用(2025年度)
3,016万円
正味財産(2025年度末)
248万円

総合すると

2021年度の収入は、寄付金が84%、会費が7%、事業収益が4%でした。収入の多くを寄付に頼っています。2025年度は、米国の援助機関の縮小で無償の医薬品の提供が止まり、現地の栄養対策の活動は一時停止しています。救急車の寄贈も進めています。報告書は(案)の段階のものです。

この法人について

アフガニスタンのカンダハールで、医療と教育を柱にした復興支援を行っています。診療所での無償の医療や出産の介助、地域の保健活動などに取り組んでいます。

主な活動

  • カンダハール市の診療所で、無償の医療サービスを提供(2025年度の患者は約2万8千人)
  • 夜間を含む出産の介助を行う(2025年度は約1,600件)
  • 乳幼児向けの予防接種を行う(2025年度は約2万9千件)
  • 地域の拠点「ヘルス・ポスト」を支え、栄養やメンタルヘルスの相談を受ける
  • JICAの委託で、結核対策の研修を現地で実施(延べ314名が参加)

数字から読み取れること

3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。

2025年度の収入(経常収益)は約2,972万円で、2021年度の2,707万円から10%ほど増えました。2025年度は44万円の赤字で、費用の78%が事業費です。正味財産は248万円で、費用のおよそ1.0か月分です。直近3年度は、経常費用が経常収益を上回っています。

経常収益と経常費用の推移
02,000万円4,000万円6,000万円2021年度 経常収益 2,707万円2021年度 経常費用 2,659万円2021年度2022年度 経常収益 2,718万円2022年度 経常費用 3,119万円2022年度2023年度 経常収益 2,544万円2023年度 経常費用 3,703万円2023年度2024年度 経常収益 2,760万円2024年度 経常費用 4,900万円2024年度2025年度 経常収益 2,972万円2025年度 経常費用 3,016万円2025年度
経常収益(入ってきたお金)経常費用(使ったお金)
2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
経常収益2,707万円2,718万円2,544万円2,760万円2,972万円
経常費用2,659万円3,119万円3,703万円4,900万円3,016万円
差(収支)+48万円−401万円−1,158万円−2,140万円−44万円
  • 活動の規模
    2025年度の経常収益は2,972万円

    1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。

  • 収入の内訳
    2021年度は寄付金84%・会費7%・事業収益4%・助成金等1%

    どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。

  • 規模の推移
    2021年度の2,707万円から2025年度の2,972万円へ(+10%)

    活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。

ほかの見方も見る(4件)
  • 収支
    2025年度は赤字(△44万円)。直近5年度のうち赤字は4年度

    経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。

  • 事業費の割合
    2025年度は経常費用の78%が事業費

    活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。

  • 蓄え
    2025年度末の正味財産は248万円で、経常費用のおよそ1.0か月分

    正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。

  • 負債
    2025年度末は資産の68%が負債

    借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。

決算の数値(年度別)
(円)2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
経常収益————27,069,42327,180,09425,442,57527,597,79929,719,359
うち寄付金————22,626,639————
うち助成金等————300,000————
うち事業収益————1,168,064————
経常費用————26,594,24931,187,96337,027,51248,999,28530,164,271
うち事業費————19,495,80324,909,98730,197,80141,152,66023,589,944
うち管理費————7,098,4466,277,9766,829,7117,846,6256,574,327
当期経常増減額————475,174△4,007,869△11,584,937△21,401,486△444,912
当期正味財産増減額————404,174△4,078,869△11,655,937△21,472,486△515,912
資産合計17,901,91919,861,66519,934,29944,145,72744,309,94040,337,28825,127,1934,711,4927,849,407
負債合計715,1335,739,9005,383,0524,344,3544,104,3934,210,610656,4521,713,2375,367,064
正味財産合計17,186,78614,121,76514,551,24739,801,37340,205,54736,126,67824,470,7412,998,2552,482,343
基本情報
所在地
静岡県静岡市葵区駿府町1番47号藤ビル3階
所轄庁
静岡市
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、人権の擁護・平和の推進、国際協力、子どもの健全育成、NPOの運営・活動への支援
設立認証
2013-09-26
認定の開始
2017-10-12
常勤職員数
32人
法人番号
2080005006594
定款の目的
この法人は、世界で最も乳幼児の死亡率が高く、子どもの就学率や成人の識字率が低いと言われているアフガニスタン・イスラム共和国(以下「アフガニスタン」という。)への復興支援を、医療と教育面で行い、お互いの顔が見える考え方を基本とした、支援活動を行うことを目的とする。

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