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特定非営利活動法人子どもの心理療法支援会

認定NPO法人(2027-03-24まで)京都府子ども・子育て福祉・医療・介護
経常収益(2024年度)
2,346万円
経常費用(2024年度)
2,829万円
正味財産(2024年度末)
440万円

総合すると

収入は、研修や訓練コースの受講料などの事業収益が中心で、会費や寄付も受けています。直近5年度はすべて赤字で、3期連続で費用が収入を上回っています。報告書では、運営メンバーの負担増が今後の課題とされています。

この法人について

発達障害をもつ子どもや、児童福祉施設などで暮らす子どもが、精神分析的心理療法を受けられるよう支える法人です。心理療法を行う専門機関と契約し、その費用の一部を助成しています。あわせて、心理の専門家を育てる研修や研究会も行っています。

主な活動

  • 児童福祉施設の子どもなど29ケースに、アセスメントや心理療法の費用を支援している
  • 発達障害のある子ども32ケースに、発達相談と心理療法の支援を行っている
  • 京都と大阪の心理療法の専門機関と契約し、子どもが心理療法を受けやすい体制を整えている
  • キンダーカウンセラーの派遣や、乳児院でのコンサルテーションを支援している
  • 精神分析的心理療法のセミナーや研修プログラムを開き、専門家の育成を行っている

数字から読み取れること

3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。

2024年度の1年間の収入は約2,346万円で、2020年度(約2,877万円)から18%減りました。費用の87%は事業に使われ、蓄えは費用のおよそ1.9か月分です。資産の60%が負債でした。

経常収益と経常費用の推移
01,000万円2,000万円3,000万円4,000万円2020年度 経常収益 2,877万円2020年度 経常費用 2,948万円2020年度2021年度 経常収益 2,969万円2021年度 経常費用 3,069万円2021年度2022年度 経常収益 2,877万円2022年度 経常費用 3,093万円2022年度2023年度 経常収益 2,099万円2023年度 経常費用 2,871万円2023年度2024年度 経常収益 2,346万円2024年度 経常費用 2,829万円2024年度
経常収益(入ってきたお金)経常費用(使ったお金)
2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度
経常収益2,877万円2,969万円2,877万円2,099万円2,346万円
経常費用2,948万円3,069万円3,093万円2,871万円2,829万円
差(収支)−71万円−100万円−216万円−773万円−484万円
  • 活動の規模
    2024年度の経常収益は2,346万円

    1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。

  • 収入の内訳
    2024年度は事業収益69%・会費28%・寄付金2%

    どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。

  • 規模の推移
    2020年度の2,877万円から2024年度の2,346万円へ(-18%)

    活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。

ほかの見方も見る(4件)
  • 収支
    2024年度は赤字(△484万円)。直近5年度のうち赤字は5年度

    経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。

  • 事業費の割合
    2024年度は経常費用の87%が事業費

    活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。

  • 蓄え
    2024年度末の正味財産は440万円で、経常費用のおよそ1.9か月分

    正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。

  • 負債
    2024年度末は資産の60%が負債

    借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。

決算の数値(年度別)
(円)2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度
経常収益28,765,27729,691,14228,766,29120,985,44623,455,553
うち寄付金————533,000
うち助成金等————100,000
うち事業収益————16,071,965
経常費用29,475,89530,694,14230,929,46528,712,96628,292,304
うち事業費26,506,29927,572,84827,130,96424,822,49724,491,744
うち管理費2,969,5963,121,2943,798,5013,890,4693,800,560
当期経常増減額△710,618△1,003,000△2,163,174△7,727,520△4,836,751
当期正味財産増減額△710,618△1,003,000△2,163,174△7,727,520△4,836,751
資産合計27,046,25626,815,63523,012,28516,612,90511,041,342
負債合計6,920,5507,692,9296,052,7537,380,8936,646,081
正味財産合計20,125,70619,122,70616,959,5329,232,0124,395,261
基本情報
所在地
京都府京都市中京区東洞院通御池下る笹屋町444番地 初音館302号
所轄庁
京都市
活動分野
保健・医療・福祉、子どもの健全育成
設立認証
2005-09-30
認定の開始
2017-03-25
法人番号
1130005005914
定款の目的
この法人は、精神分析的心理療法に関する研究及び普及活動を行うとともに、子ども及びその養育者に対して精神分析的心理療法の支援に関する事業を行い、もって子どもの健やかな成長を促進することで、次世代の健全な社会づくりに寄与することを目的とする。

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