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特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会

経常収益(2025年度)
1.2億円
経常費用(2025年度)
1.2億円
正味財産(2025年度末)
1.2億円

総合すると

報告書では、サピエの活用を中心に、読書のバリアフリー環境を整える取り組みを進めたとされています。2025年度は、研修や大会に加えて、出版社から図書データを受け取る実証調査も行いました。収入は助成金等が半分ほどを占めています。

この法人について

視覚障害のある人が本や情報を得られるように、情報提供施設やボランティア団体をつなぐ活動をしている法人です。点字や音声の図書データを集め、利用できる仕組みを運営しています。

主な活動

  • 電子図書館「サピエ」を運営(2026年3月末時点で施設・団体496、個人会員は約2.2万名)
  • 点字や音声デイジーなどの図書データを提供(目録は約86万タイトル)
  • 2025年10月にスマートスピーカーで使えるサピエの機能を公開
  • 2025年10月に大阪府堺市で全国大会を開催(約185名)し、公共図書館向けの説明会も3か所で実施

数字から読み取れること

2025年度の1年間の収入はおよそ1.2億円で、2021年度(9,932万円)から18%ほど増えています。2025年度は1万円の黒字で、直近5年度はすべて黒字です。収入の52%は助成金等、27%は事業収益、16%は会費です。経常費用の37%が事業費で、蓄えは経常費用のおよそ12か月分(1.2億円)です。

経常収益と経常費用の推移
05,000万円1.0億円1.5億円2021年度 経常収益 9,932万円2021年度 経常費用 7,778万円2021年度2022年度 経常収益 1.1億円2022年度 経常費用 9,016万円2022年度2023年度 経常収益 9,711万円2023年度 経常費用 8,760万円2023年度2024年度 経常収益 1.0億円2024年度 経常費用 9,538万円2024年度2025年度 経常収益 1.2億円2025年度 経常費用 1.2億円2025年度
経常収益(入ってきたお金)経常費用(使ったお金)
2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
経常収益9,932万円1.1億円9,711万円1.0億円1.2億円
経常費用7,778万円9,016万円8,760万円9,538万円1.2億円
差(収支)+2,155万円+1,745万円+950万円+939万円+1万円
  • 活動の規模
    2025年度の経常収益は1.2億円

    1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。

  • 収入の内訳
    2025年度は助成金等52%・事業収益27%・会費16%・寄付金1%

    どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。

  • 規模の推移
    2021年度の9,932万円から2025年度の1.2億円へ(+18%)

    活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。

ほかの見方も見る(4件)
  • 収支
    2025年度は黒字(+1万円)。直近5年度はすべて黒字

    経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。

  • 事業費の割合
    2025年度は経常費用の37%が事業費

    活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。

  • 蓄え
    2025年度末の正味財産は1.2億円で、経常費用のおよそ12か月分

    正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。

  • 負債
    2025年度末は資産の40%が負債

    借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。

決算の数値(年度別)
(円)2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度
経常収益————99,323,840107,615,35997,108,953104,765,874117,070,356
うち寄付金————————1,057,080
うち助成金等————————60,782,666
うち事業収益————————32,181,666
経常費用————77,777,90590,162,02587,604,49695,377,338117,057,026
うち事業費————44,952,08939,854,97535,641,28835,738,52242,959,523
うち管理費————32,825,81650,307,05051,963,20859,638,81674,097,503
当期経常増減額————21,545,93517,453,3349,504,4579,388,53613,330
当期正味財産増減額————21,475,93512,591,2339,434,4579,318,536△872,001
資産合計56,950,32163,946,03877,141,06392,658,617125,511,603139,713,193154,803,273169,405,165194,216,609
負債合計21,273,42321,482,22124,831,93228,209,30439,586,35541,196,71246,852,33552,135,69177,819,136
正味財産合計35,676,89842,463,81752,309,13164,449,31385,925,24898,516,481107,950,938117,269,474116,397,473
基本情報
所在地
大阪府大阪市西区江戸堀1丁目10番11号
所轄庁
大阪市
活動分野
保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、情報化社会、NPOの運営・活動への支援
設立認証
2001-02-23
認定の開始
2015-11-20
事業年度末
03/31
常勤職員数
6人
法人番号
3120005007703
定款の目的
この法人は、全国の視覚障害者等に対し、視覚障害者情報提供施設やボランティア団体等が提携し、よりよい情報ネットワークを構築して、視覚障害者等への情報支援に関する事業を行い、視覚障害者等の生活自立と社会参加並びに生活・文化の向上に寄与すること、ならびに一般社会に向けて視覚障害者福祉の啓発を行うことを目的とする。
特定非営利活動に係る事業
①視覚障害者情報ネットワークの構築及び情報とコミュニケーションに関する事業 ②施設並びに団体の相互連携及び協力に関する事業 ③情報の収集整理、閲覧及び提供についての調査研究に関する事業 ④点訳、音訳、拡大文字及び電子データの扱い等についての調査研究に関する事業 ⑤職員、ボランティア及び利用者の研修並びに資格の認定に関する事業 ⑥視覚障害者福祉の啓発に関する事業 ⑦点訳、音訳、拡大文字及び電子データの扱い等についての専門的図書並びに資料の編集及び刊行に関する事業 ⑧視覚障害者の利用に供するための点訳データの製作に関する事業 ⑨視覚障害者等の利用に供するための、音声デイジーデータ、テキストデイジーデータ等の製作に関する事業 ⑩その他、この法人の目的達成のために必要な事業

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