特定非営利活動法人児童虐待防止協会
- 経常収益(2023年度)
- 3,868万円
- 経常費用(2023年度)
- 3,549万円
- 正味財産(2025年度末)
- 7,385万円
このページの決算は2023年度までです。それより新しい決算書類は、このサイトではまだ取り込めていません。最新の状況は法人の公式サイトやNPOポータルでご確認ください。
総合すると
2021年度の収入の内訳は、寄付金45%、事業収益39%、会費10%、助成金等6%でした。大阪市からの委託事業は2011年から続いていると報告されています。2024年度は、電話相談や研修を続けつつ、関係機関懇話会も開きました。
この法人について
親と子どもに対する虐待を防ぐため、電話相談や母子のグループケアなどを行っています。市町村などへの講師やスーパーバイザーの派遣、研修や啓発にも取り組んでいます。
主な活動
- 「子どもの虐待ホットライン」で電話相談を受けており、1990年の開設から2025年3月末までの受理件数は66,327件
- 2024年11月に「オレンジリボン」キャンペーンの集中電話相談を実施(延べ30時間)
- 大阪市の要保護児童対策地域協議会へスーパーバイザーを派遣(2024年度は延べ510人)
- 市町村や関係機関へ講師派遣を行い、大阪市・堺市の担当者向け研修を受託
数字から読み取れること
2023年度の収入は約3,868万円で、2021年度の3,879万円とほぼ同じ水準です。2023年度は319万円の黒字で、費用の96%を事業に使っています。2025年度末の蓄えは7,385万円で、経常費用のおよそ2年分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 3,879万円 | 4,308万円 | 3,868万円 |
| 経常費用 | 2,755万円 | 3,574万円 | 3,549万円 |
| 差(収支) | +1,123万円 | +734万円 | +319万円 |
- 活動の規模2023年度の経常収益は3,868万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2022年度は事業収益48%・寄付金41%・会費9%・助成金等2%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の3,879万円から2023年度の3,868万円へ(0%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2023年度は黒字(+319万円)。直近3年度はすべて黒字
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2023年度は経常費用の96%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は7,385万円で、経常費用のおよそ2年分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の6%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | — | — | — | — | 38,786,926 | 43,082,438 | 38,679,936 | — | — |
| うち寄付金 | — | — | — | — | 17,609,223 | 17,467,150 | — | — | — |
| うち助成金等 | — | — | — | — | 2,520,000 | 1,000,000 | — | — | — |
| うち事業収益 | — | — | — | — | 14,954,494 | 20,796,031 | — | — | — |
| 経常費用 | — | — | — | — | 27,554,687 | 35,739,050 | 35,493,601 | — | — |
| うち事業費 | — | — | — | — | 26,233,160 | 34,282,875 | 34,062,221 | — | — |
| うち管理費 | — | — | — | — | 1,321,527 | 1,456,175 | 1,431,380 | — | — |
| 当期経常増減額 | — | — | — | — | 11,232,239 | 7,343,388 | 3,186,335 | — | — |
| 当期正味財産増減額 | — | — | — | — | 11,162,239 | 7,273,388 | 3,116,335 | — | — |
| 資産合計 | 31,893,193 | 30,832,673 | 39,240,328 | 59,381,678 | 66,709,773 | 74,358,797 | 76,632,575 | 77,361,616 | 78,167,466 |
| 負債合計 | 2,981,442 | 1,661,930 | 4,473,634 | 9,769,776 | 5,935,632 | 6,311,268 | 5,468,711 | 3,981,348 | 4,317,671 |
| 正味財産合計 | 28,911,751 | 29,170,743 | 34,766,694 | 49,611,902 | 60,774,141 | 68,047,529 | 71,163,864 | 73,380,268 | 73,849,795 |
基本情報
- 所在地
- 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目14-10松竹ビル6階C
- 所轄庁
- 大阪市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、人権の擁護・平和の推進、子どもの健全育成
- 設立認証
- 2002-04-30
- 認定の開始
- 2018-11-12
- 事業年度末
- 03/31
- 常勤職員数
- 4人
- 法人番号
- 7120005008103
- 定款の目的
- この法人は、親と子どもに対する虐待防止に関する事業を行うことにより、子どもの健全育成を図り、子どもの権利擁護を図り、ひいては社会福祉の向上に寄与することを目的とする。
- 特定非営利活動に係る事業
- ①子どもの虐待防止に関する電話等の相談事業 ②虐待傾向を有する家族を支援するための事業 ③グループ・ケア等の援助に関連する領域の事業 ④子どもの虐待防止に関連する領域の啓発及び推進事業 ⑤子どもの虐待防止に関連する領域の調査研究及び政策提言事業 ⑥その他、本法人の目的達成のための必要な事業
大阪府で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- NPO法人大阪府北部コミュニティカレッジシニア世代を中心に、講座や地域のイベントを通じて学びと仲間づくりの場をつくっています。高齢者が高齢者を支える仕組みづくりや、次世代の子どもの育成にも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人ビッグイシュー日本ホームレス状態の人や生活に困っている人が、自立して生活できるよう支えています。路上を脱出するための情報提供や相談、一時的な住まいや仕事づくりに取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人サードプレイス泉佐野市で、子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくり、子育て家庭を支えています。こども食堂や学校でのこども朝食堂、子育ての助け合いの仕組みなどを、市からの委託で運営しています。
- 特定非営利活動法人大阪被害者支援アドボカシーセンター犯罪や事故、災害などの被害を受けた人とその家族・遺族に、電話や面接で相談を受けたり、直接的な支援を行ったりしています。被害者の権利を守り、その声を社会に届ける活動も行っています。
- 特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター子どもが自分の命の大切さに気づく学びの場や、親が子育てに自信を持てる場を、行政や地域と連携してつくっている法人です。子どもに関わる支援者向けの研修にも取り組んでいます。
- NPO法人つながるいのち子どもから大人まで誰もが安心して過ごせる「居場所」をつくることを目指し、学習支援や農業体験、食事の場づくりに取り組んでいます。不登校の子どもたちを支える取り組みも、他の団体と協力して進めています。
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