NPO法人日本血管映像化研究機構
- 経常収益(2024年度)
- 1,338万円
- 経常費用(2024年度)
- 1,233万円
- 正味財産(2024年度末)
- 542万円
総合すると
報告書では、学会への協賛が減っていることや、若い人の学会参加への関心が下がっていることが課題として挙げられています。一方で、市民講座は回を重ねるごとに参加者が増えているとされています。収入は2021年度から減っています。
この法人について
動脈硬化による病気について、血管内視鏡を使った研究を進めている法人です。学術集会、市民向けの講座、医療機関向けの研修を通して、研究の成果や知識を広めています。
主な活動
- 学術集会「TCIF」を開催(2025年6月はウェブで、約300名を想定)
- 市民向けの健康講座を開催(2024年9月は60名、2025年1月は70名が参加)
- 医師向けに大動脈内視鏡の技術研修会を実施(2024年度は5回)
- 大動脈の病変を調べるレジストリ研究(症例を集めて分析する研究)を進める
数字から読み取れること
2024年度の1年間の収入はおよそ1,338万円で、2021年度(2,177万円)から39%減っています。2024年度は105万円の黒字でした。直近4年度のうち2年度が赤字です。費用の84%を事業に使っており、蓄えは経常費用のおよそ5.3か月分(542万円)です。負債は資産の52%です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2,177万円 | 1,476万円 | 1,232万円 | 1,338万円 |
| 経常費用 | 1,962万円 | 1,602万円 | 1,458万円 | 1,233万円 |
| 差(収支) | +215万円 | −127万円 | −226万円 | +105万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は1,338万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益48%・寄付金44%・会費8%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の2,177万円から2024年度の1,338万円へ(-39%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2024年度は黒字(+105万円)。直近4年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の84%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は542万円で、経常費用のおよそ5.3か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の52%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 21,773,952 | 14,756,059 | 12,323,039 | 13,384,240 |
| うち寄付金 | 8,154,000 | 6,756,000 | 3,490,000 | 5,945,199 |
| うち助成金等 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| うち事業収益 | 10,200,000 | 7,220,000 | 7,988,000 | 6,367,156 |
| 経常費用 | 19,619,751 | 16,021,181 | 14,584,322 | 12,334,028 |
| うち事業費 | 17,134,159 | 14,124,581 | 13,562,773 | 10,420,344 |
| うち管理費 | 2,485,592 | 1,896,600 | 1,021,549 | 1,913,684 |
| 当期経常増減額 | 2,154,201 | △1,265,122 | △2,261,283 | 1,050,212 |
| 当期正味財産増減額 | 2,154,201 | △1,265,122 | △2,261,283 | 1,050,212 |
| 資産合計 | 12,778,404 | 10,790,196 | 8,130,452 | 11,278,161 |
| 負債合計 | 4,877,528 | 4,154,442 | 3,755,981 | 5,853,478 |
| 正味財産合計 | 7,900,876 | 6,635,754 | 4,374,471 | 5,424,683 |
基本情報
- 所在地
- 大阪府大阪市西区西本町1丁目8番2号三晃ビル505号
- 所轄庁
- 大阪市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、学術・文化・芸術・スポーツ、科学技術の振興、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2012-07-19
- 認定の開始
- 2020-12-14
- 事業年度末
- 03/31
- 常勤職員数
- 1人
- 法人番号
- 9120005015618
- 定款の目的
- この法人は、広く市民に対して動脈硬化性疾患に対する血管内視鏡の学術研究に関する事業を通して、基礎的・臨床的研究としての診断・治療及び予防の進歩を図り学術文化の発展と国民の医療福祉に寄与することを目的とする。
- 特定非営利活動に係る事業
- ①TCIF(Trans Catheter Imaging Forum)をはじめとする学術集会、講演会及び研究発表会の開催等による、血管内視鏡に関する学術研究の促進 ②学会誌及び論文図書等による血管内視鏡に関する広報 ③血管内視鏡に関する調査研究および教育 ④血管内視鏡に関する専門医及び病院等医療機関の教育及び研修 ⑤国内外の関係学術団体との連絡提携及び調査 ⑥他の医学領域に対しての共同研究等の呼びかけ、斡旋業務 ⑦血管内視鏡と技術及び構造を共有する医療器材の研究、開発に関する諸事業 ⑧その他、前各号の事業を達成するための付随する事業
大阪府で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人サードプレイス泉佐野市で、子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくり、子育て家庭を支えています。こども食堂や学校でのこども朝食堂、子育ての助け合いの仕組みなどを、市からの委託で運営しています。
- NPO法人大阪府北部コミュニティカレッジシニア世代を中心に、講座や地域のイベントを通じて学びと仲間づくりの場をつくっています。高齢者が高齢者を支える仕組みづくりや、次世代の子どもの育成にも取り組んでいます。
- 認定NPO法人大阪府高齢者大学校シニア世代が仲間と学び、体験し、社会参加するための学習の場を運営している法人です。講座の運営に加えて、まちづくりや環境保全などの社会参加活動にも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会視覚障害のある人が本や情報を得られるように、情報提供施設やボランティア団体をつなぐ活動をしている法人です。点字や音声の図書データを集め、利用できる仕組みを運営しています。
- 特定非営利活動法人ビッグイシュー日本ホームレス状態の人や生活に困っている人が、自立して生活できるよう支えています。路上を脱出するための情報提供や相談、一時的な住まいや仕事づくりに取り組んでいます。
- NPO法人縁遊お寺を地域の集いの場として使い、昔遊びや落語、講座などを通じて、地域の人どうしのふれあいを増やそうとしている法人です。子どもから高齢者まで、世代を超えた交流の場づくりを目指しています。
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