ともに
- 経常収益(2024年度)
- 9,138万円
- 経常費用(2024年度)
- 8,990万円
- 正味財産(2024年度末)
- 4,595万円
総合すると
収入の中心は事業収益で、2020年度は収入の97%を占めていました。報告書では、利用者の利用回数が減ったことなどから大幅な経営改善には至っておらず、最低賃金の上昇を受けて経営の改善と職員の働く環境づくりが今後の課題とされています。一方で、地域のイベントには町内外の企業や団体、個人からの協賛が寄せられています。
この法人について
障がいや病気の有無にかかわらず、住み慣れた地域で暮らし続けられる地域づくりをめざしている団体です。倶知安町で、障がい者の就労支援やグループホーム、コミュニティカフェなどを運営し、関係機関と連携しながら拠点づくりを進めています。
主な活動
- 倶知安町で障がい者の就労支援事業所「ワークショップようてい」を運営
- グループホーム「よろこび」で、障がいのある人の暮らしを支える
- コミュニティカフェ「わっくわく」を拠点に、地域の人が集まる場をつくる
- 研修や講演会を開き、障がいや精神疾患への理解を広める
- わっくわく祭りを開催し、2024年度は企業や団体などから34件、24万8千円の協賛を受けた
数字から読み取れること
2024年度の1年間の収入は9,138万円で、2020年度(9,663万円)から減っています。2024年度は149万円の黒字でしたが、直近5年度のうち3年度は赤字でした。費用の99%を事業に使っており、蓄え(正味財産)は4,595万円で、経常費用のおよそ6.1か月分です。
| 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 9,663万円 | 8,770万円 | 8,791万円 | 8,608万円 | 9,138万円 |
| 経常費用 | 8,883万円 | 9,085万円 | 9,179万円 | 9,107万円 | 8,990万円 |
| 差(収支) | +780万円 | −315万円 | −388万円 | −500万円 | +149万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は9,138万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益94%・寄付金5%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2020年度の9,663万円から2024年度の9,138万円へ(-5%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2024年度は黒字(+149万円)。直近5年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の99%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は4,595万円で、経常費用のおよそ6.1か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の48%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 96,632,942 | 87,702,114 | 87,912,768 | 86,077,298 | 91,383,634 |
| うち寄付金 | 996,000 | — | — | 876,098 | 4,113,200 |
| うち助成金等 | 1,622,000 | — | — | 1,316,048 | 450,785 |
| うち事業収益 | 93,443,454 | — | — | 83,222,332 | 86,350,732 |
| 経常費用 | 88,831,362 | 90,847,799 | 91,788,483 | 91,073,793 | 89,896,977 |
| うち事業費 | 88,126,419 | 89,738,784 | 90,557,152 | 90,035,130 | 88,631,005 |
| うち管理費 | 704,943 | 1,109,015 | 1,231,331 | 1,038,663 | 1,265,972 |
| 当期経常増減額 | 7,801,580 | △3,145,685 | △3,875,715 | △4,996,495 | 1,486,657 |
| 当期正味財産増減額 | 7,951,579 | △7,559,285 | △3,875,715 | △4,996,495 | 1,486,657 |
| 資産合計 | 121,280,309 | — | 102,038,744 | 95,972,777 | 87,964,672 |
| 負債合計 | 60,384,457 | — | 52,577,892 | 51,508,420 | 42,013,658 |
| 正味財産合計 | 60,895,852 | — | 49,460,852 | 44,464,357 | 45,951,014 |
基本情報
- 所在地
- 北海道虻田郡倶知安町北3条西2丁目1-1
- 所轄庁
- 北海道
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、人権の擁護・平和の推進、経済活動の活性化、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2008-02-25
- 認定の開始
- 2014-10-24
- 常勤職員数
- 16人
- 法人番号
- 1430005008671
- 定款の目的
- この法人は、地域住民が障がいや疾病にかかわらず、住み慣れた地域のなかで健やかで豊かな生活を送ることができるよう、関係機関と連携し、健全な社会環境の整備と拠点づくりを推進し、地域の障がい福祉の向上と発展に寄与することを目的とする。
北海道で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- まちづくりスポット恵み野恵庭市で、地域の人と人をつなぎ、市民が主役になるまちづくりを進めています。食品の寄付を届けるフードバンクや、子どもの学習支援、防災の催しなどを行っています。
- 特定非営利活動法人ポロクル札幌都心部で、自転車を共同で借りられるシェアサイクル事業を行い、市民や観光客の移動の範囲を広げることをめざしています。自転車のルールやマナー、環境負荷の低減を呼びかける啓発活動も行っています。
- 地域子育てネット すくさぽ学校の学習につまずいた子どもや、不登校や発達の特性などで学びの機会が限られる子どもに、学習支援や居場所づくりを行っています。帯広市などで無料の対面学習やオンライン学習を広げ、地域のボランティアの参加に支えられて活動を続けています。
- 特定非営利活動法人シーズネット高齢者が自分らしく生きられるよう、仲間づくり・居場所づくり・役割づくりを軸に活動しています。サークルやサロン、脳トレ教室の「脳活塾」を運営し、高齢者向けの住まいに関する情報提供も行っています。
- 特定非営利活動法人働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター労働災害や過労死、職業病で苦しむ働く人や家族の相談に応じ、職場の安全や制度の改善を求めて活動している団体です。相談会や講演会、学校での授業を通じて、働く人の健康と安全を守る大切さを広めています。
- 特定非営利活動法人ふまねっと高齢者を中心に、負荷の軽い「ふまねっと運動」を仲間と一緒に続けられるよう、地域の教室や病院・介護施設での取り組み、指導者の養成に取り組んでいます。定款では、大学・学校・自治体と協力して、健康づくりや介護予防、自然を使った環境教育、学校の安全確保なども目的に挙げています。
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