特定非営利活動法人働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター
- 経常収益(2024年度)
- 386万円
- 経常費用(2024年度)
- 402万円
- 正味財産(2024年度末)
- 120万円
総合すると
相談や講座、要請活動など、働く人の健康と安全に関わる活動を幅広く行っています。収入は増えてきた一方で、直近4年度は赤字が続いています。労働団体や弁護士などと連携した共同の取り組みも報告されています。
この法人について
労働災害や過労死、職業病で苦しむ働く人や家族の相談に応じ、職場の安全や制度の改善を求めて活動している団体です。相談会や講演会、学校での授業を通じて、働く人の健康と安全を守る大切さを広めています。
主な活動
- 平日に、労働災害の相談を電話・メール・面談で受ける
- 北海道内7会場で、アスベスト被害の相談会や学習会を開く
- 北海道労働局や札幌市に、労働安全衛生の改善を求めて要請する
- 中学生から大学生に、過労死を防ぐための啓発授業を行う
- 札幌で講演会を開き、働き方や職場のハラスメントを考える(2024年11月)
数字から読み取れること
3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。
2024年度の収入は386万円で、2021年度の300万円から29%ほど増えました。一方で直近4年度はいずれも赤字で、2024年度は17万円の赤字でした。蓄えは経常費用のおよそ3.6か月分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 300万円 | 287万円 | 251万円 | 386万円 |
| 経常費用 | 449万円 | 410万円 | 361万円 | 402万円 |
| 差(収支) | −149万円 | −123万円 | −110万円 | −17万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は386万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は会費48%・寄付金46%・事業収益5%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の300万円から2024年度の386万円へ(+29%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2024年度は赤字(△17万円)。直近4年度のうち赤字は4年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の82%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は120万円で、経常費用のおよそ3.6か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の0%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 3,000,818 | 2,866,247 | 2,513,027 | 3,856,686 |
| うち寄付金 | — | — | — | 1,782,169 |
| うち助成金等 | — | — | — | 0 |
| うち事業収益 | — | — | — | 211,900 |
| 経常費用 | 4,489,150 | 4,099,548 | 3,608,995 | 4,024,071 |
| うち事業費 | 3,497,402 | 3,207,873 | 2,782,642 | 3,286,240 |
| うち管理費 | 991,748 | 891,675 | 826,353 | 737,831 |
| 当期経常増減額 | △1,488,332 | △1,233,301 | △1,095,968 | △167,385 |
| 当期正味財産増減額 | △1,488,332 | △1,233,301 | △1,095,968 | △167,385 |
| 資産合計 | 3,698,521 | 2,478,907 | 1,370,113 | 1,201,121 |
| 負債合計 | 746 | 14,433 | 1,607 | 0 |
| 正味財産合計 | 3,697,775 | 2,464,474 | 1,368,506 | 1,201,121 |
基本情報
- 所在地
- 北海道札幌市白石区菊水3条3丁目2番40号
- 所轄庁
- 札幌市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、環境の保全、災害救援、人権の擁護・平和の推進、国際協力、男女共同参画社会、情報化社会、科学技術の振興、経済活動の活性化、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2013-12-19
- 認定の開始
- 2020-02-07
- 法人番号
- 2430005011807
- 定款の目的
- この法人は、人間らしい労働の確立のため、働く人びとを対象に、労災・職業病および過労死の根絶、被災者の療養・補償・職場復帰の権利の確保、予防や労働安全衛生の向上などの諸活動を通じて、安心して働き生活することができる社会の実現に寄与することを目的とする。
北海道で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- まちづくりスポット恵み野恵庭市で、地域の人と人をつなぎ、市民が主役になるまちづくりを進めています。食品の寄付を届けるフードバンクや、子どもの学習支援、防災の催しなどを行っています。
- 特定非営利活動法人ポロクル札幌都心部で、自転車を共同で借りられるシェアサイクル事業を行い、市民や観光客の移動の範囲を広げることをめざしています。自転車のルールやマナー、環境負荷の低減を呼びかける啓発活動も行っています。
- 特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム北海道の魅力や歴史、文化、産業などを「ほっかいどう学」として学ぶ機会をつくり、地域への理解と愛着を深めてもらう法人です。地域づくりに関わる人を増やすことを目指しています。
- 特定非営利活動法人シーズネット高齢者が自分らしく生きられるよう、仲間づくり・居場所づくり・役割づくりを軸に活動しています。サークルやサロン、脳トレ教室の「脳活塾」を運営し、高齢者向けの住まいに関する情報提供も行っています。
- 特定非営利活動法人葬送を考える市民の会生と死、葬送について市民が学び合い、本人と送る人の思いを大切にした「納得のいく送り方」を考える活動をしています。講座や相談、おしゃべりサロン、一人暮らしの人への支援などを通じて、暮らしの中で考える機会をつくっています。
- ともに障がいや病気の有無にかかわらず、住み慣れた地域で暮らし続けられる地域づくりをめざしている団体です。倶知安町で、障がい者の就労支援やグループホーム、コミュニティカフェなどを運営し、関係機関と連携しながら拠点づくりを進めています。
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