特定非営利活動法人 難聴者支援センター
- 経常収益(2025年度)
- 169万円
- 経常費用(2025年度)
- 159万円
- 正味財産(2025年度末)
- 206万円
総合すると
新生児の聴覚検査や難聴の啓発など、聞こえに関わる支援と知識の普及が中心です。収入は2021年度から増えており、2025年度は黒字でした。報告書では、広く寄付を募った結果、多額の寄付金を集められたと書かれています。
この法人について
難聴や聴覚の障害がある人が、早く気づかれ、早く支援を受けられるように取り組む法人です。新生児の聴覚検査の体制づくりや、市民に難聴への理解を広める活動をしています。
主な活動
- 2025年11月に第14回市民公開講座を高崎市で開き、アンケートを実施する
- 老人クラブで高齢者の難聴予防について講演する(参加者150人)
- 群馬県の新生児聴覚検査の体制を検討する委員会に委員を派遣する
- 「群馬聞こえのネットワーク」を地域の耳鼻咽喉科医会と共同で作り、啓発パンフレットを県内の診療所に配る
数字から読み取れること
1年間の収入は169万円で、2021年度の135万円から25%増えています。2025年度は10万円の黒字でした。費用の90%が事業に使われています。正味財産(蓄え)は206万円で、費用のおよそ16か月分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 135万円 | 145万円 | 208万円 | 170万円 | 169万円 |
| 経常費用 | 151万円 | 153万円 | 169万円 | 150万円 | 159万円 |
| 差(収支) | −16万円 | −8万円 | +39万円 | +20万円 | +10万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は169万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2025年度は寄付金100%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の135万円から2025年度の169万円へ(+25%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+10万円)。直近5年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の90%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は206万円で、経常費用のおよそ16か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の4%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1,351,012 | 1,447,014 | 2,077,013 | 1,697,864 | 1,690,589 |
| うち寄付金 | — | — | — | — | 1,687,000 |
| うち助成金等 | — | — | — | — | 0 |
| うち事業収益 | — | — | — | — | 0 |
| 経常費用 | 1,509,119 | 1,528,055 | 1,687,724 | 1,499,425 | 1,591,719 |
| うち事業費 | 1,407,147 | 1,350,901 | 1,508,563 | 1,291,133 | 1,430,707 |
| うち管理費 | 101,972 | 177,154 | 179,161 | 208,292 | 161,012 |
| 当期経常増減額 | △158,107 | △81,041 | 389,289 | 198,439 | 98,870 |
| 当期正味財産増減額 | △158,107 | △81,041 | 389,289 | 198,439 | 98,870 |
| 資産合計 | 1,504,440 | 1,406,277 | 1,762,688 | 1,997,857 | 2,145,797 |
| 負債合計 | 50,000 | 32,878 | 0 | 36,730 | 85,800 |
| 正味財産合計 | 1,454,440 | 1,373,399 | 1,762,688 | 1,961,127 | 2,059,997 |
基本情報
- 所在地
- 群馬県高崎市上中居町1137番地2 吉井宏文税理士事務所内
- 所轄庁
- 群馬県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、科学技術の振興、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2010-12-15
- 認定の開始
- 2014-10-01
- 法人番号
- 2070005008047
- 定款の目的
- この法人は、群馬県新生児聴覚検査普及・促進事業に協力し、聴覚および感覚に障害のある者に対して、その早期発見、早期養育に必要な支援事業を行い、関連する学会、集会、研究活動を支援する活動を通して、感覚障害者に対する国民の理解を深め、感覚障害者の健やかな市民生活の実現に寄与することを目的とする。
- 特定非営利活動に係る事業
- ①市民の感覚障害についての正しい知識の普及、啓蒙活動(啓蒙セミナー開催、HPによる啓蒙活動など)を支援する事業 ②群馬県新生児聴覚検査普及・促進事業に関する支援事業 ③感覚障害者に対して専門的医療の促進、専門家によるカウンセリングなどの精神面ケア活動、専門医師、専門医療スタッフなどの人材育成への助成事業 ④感覚障害者の社会適合に関する支援、患者家族へのサポート、患者家族間のネットワーク作り、感覚障害者会へのサポート、患者家族へのサポート施設の設立、支援事業 ⑤すべての人へ、文化、芸術、スポーツの振興を図る活動、国際交流活動を通しての、感覚障害者についての正しい知識の普及啓発運動 ⑥感覚障害に関する学会活動、研究活動を通して学術文化の発展に関わる事業 ⑦専門医療スタッフ人材育成のために広く医療者・学生を対象とした教育活動を支援する事業
群馬県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人 いこい群馬県渋川市で、障がいのある人や高齢者の通院の移送、食べ物に困る人への食品配布(フードバンク)、子ども食堂などに取り組んでいます。2025年度には、17年続けてきたデイサービスを廃業することになったと報告されています。
- 特定非営利活動法人 放射線医療国際協力推進機構アジアなどの国々で放射線医療に携わる人を育て、研究や技術の協力を進めることで、放射線医療の水準を高めることを目指しています。国際原子力機関(IAEA)の取り組みに対応する国内の窓口として、会合の運営や国際会議への参加支援を行っています。
- 認定特定非営利活動法人 ひこばえDVや困難な問題を抱える女性と子どもが安心して暮らせるように支える活動をしています。電話や面接での相談、一時保護シェルターの運営、DVの加害者向けのプログラムなどを行っています。
- 特定非営利活動法人 ヘルスプロモーションセンター食事と健康のつながりについて、「正しい食生活」の知識を広め、実践を支えている法人です。食事のデータを分析して改善のアドバイスをしたり、学習会や講演会を開いたりしています。
- 特定非営利活動法人 じゃんけんぽん群馬県高崎市を中心に、高齢者や障害のある人、子どもと子育て家庭が地域で安心して暮らせるよう支える事業をしています。介護サービスから子育て支援、居場所づくりまで、幅広く行っています。
- 特定非営利活動法人 ぽけっと障がいのある人たちの自立を目指し、地域の人と交流する居場所づくりや社会参加の環境づくりを進めている法人です。障がいのある子どもの療育や放課後の支援、大人の就労の場も運営しています。
群馬県の子ども・子育ての法人をすべて見る →群馬県の福祉・医療・介護の法人をすべて見る →群馬県の教育・学びの法人をすべて見る →