特定非営利活動法人 犬山あんきにくらそう会
- 経常収益(2024年度)
- 1.9億円
- 経常費用(2024年度)
- 1.7億円
- 正味財産(2024年度末)
- 2.4億円
総合すると
2021年度の記録では、収入の54%が事業収益でした。2024年度の寄付口数は146人で、認定NPO法人を維持するには年平均100人以上が必要とされています。会員は2024年度末時点で正会員47人、賛助会員164人です。介護保険のサービスを軸に、会員やボランティアの支えで活動が続けられています。
この法人について
介護が必要になった高齢者が、住みなれた地域で暮らし続けられるように支える法人です。認知症の方が少人数で暮らすグループホームや、自宅での暮らしを支える看護小規模多機能型居宅介護を、犬山市で運営しています。
主な活動
- 認知症の高齢者が暮らすグループホームを運営し、定員は概ね満室
- 看護小規模多機能「あんきのカンタキ」で、通い・訪問・宿泊を組み合わせて支える
- 共用型デイサービスや配食サービスで、地域の高齢者の暮らしを支える
- 月2回「カフェ井戸端」を開き、地域の人やスタッフが交流する
- 生け花や唱歌の演奏など、地域のボランティアが利用者と過ごす
数字から読み取れること
2024年度の1年間の収入は1.9億円で、2020年度の1.3億円から広がっています。直近5年度はすべて黒字で、2024年度は1,165万円の黒字でした。費用のほとんどは事業に使われ、蓄え(正味財産)は2.4億円で費用のおよそ16か月分です。資産の43%は負債(返す必要のあるお金)です。
| 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1.3億円 | 2.3億円 | 1.6億円 | 1.7億円 | 1.9億円 |
| 経常費用 | 1.1億円 | 1.4億円 | 1.6億円 | 1.6億円 | 1.7億円 |
| 差(収支) | +1,705万円 | +9,373万円 | +305万円 | +316万円 | +1,165万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は1.9億円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益94%・寄付金2%・助成金等1%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2020年度の1.3億円から2024年度の1.9億円へ(+44%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2024年度は黒字(+1,165万円)。直近5年度はすべて黒字
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の99%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は2.4億円で、経常費用のおよそ16か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の43%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | — | 128,847,568 | 234,600,358 | 164,000,002 | 167,996,384 | 185,495,373 |
| うち寄付金 | — | — | 7,568,680 | — | — | 4,615,040 |
| うち助成金等 | — | — | 2,215,449 | — | — | 1,674,803 |
| うち事業収益 | — | — | 125,859,581 | — | — | 173,861,052 |
| 経常費用 | — | 111,799,245 | 140,870,752 | 160,950,462 | 164,839,289 | 173,842,888 |
| うち事業費 | — | 110,906,577 | 139,353,296 | 159,989,406 | 162,867,668 | 172,787,265 |
| うち管理費 | — | 892,668 | 1,517,456 | 961,056 | 1,971,621 | 1,055,623 |
| 当期経常増減額 | — | 17,048,323 | 93,729,606 | 3,049,540 | 3,157,095 | 11,652,485 |
| 当期正味財産増減額 | — | 15,609,745 | 93,658,606 | 2,978,540 | 3,086,094 | 11,581,484 |
| 資産合計 | 156,879,129 | 246,830,423 | 439,556,023 | 430,006,921 | 416,673,227 | 415,079,510 |
| 負債合計 | 48,759,462 | 123,101,011 | 222,168,005 | 209,640,363 | 193,220,575 | 180,045,374 |
| 正味財産合計 | 108,119,667 | 123,729,412 | 217,388,018 | 220,366,558 | 223,452,652 | 235,034,136 |
基本情報
- 所在地
- 愛知県犬山市塔野地北2丁目8番地
- 所轄庁
- 愛知県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、子どもの健全育成
- 設立認証
- 2000-02-22
- 認定の開始
- 2016-06-10
- 常勤職員数
- 21人
- 法人番号
- 6180005009393
- 定款の目的
- 本会は、助け合いの精神に基づき、高齢者、障害者、子どもたちが共に安心して暮らすために、住みなれた地域でだれもが看護、介護、保育が受けられる環境を作り、もって少子高齢社会の医療又は福祉の増進に寄与し、高齢者と障害者や子どもたちとの共生をめざし、社会全体の利益に貢献することを目的とする。
愛知県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 愛知こどもホスピスプロジェクト生命を脅かす病気や障がいのある子どもと、そのきょうだい・家族が、今という時間を存分に生きられるよう支える法人です。小児緩和ケアの実践を続けながら、こどもホスピスの開設を目指しています。
- 名古屋市里親会こどもピース里親制度を広め、社会的養護が必要な子どもたちにより良い環境を整えることを目指す法人です。里親同士が集まるサロンや、里親家庭を訪ねるピアサポーターの支援などを行っています。
- CAPNA子どもへの虐待を防ぎ、子どもと家族の福祉を守るため、電話やメールでの相談や、研修・市民講座を行っている法人です。
- NPO法人 児童福祉の架け橋児童養護施設などで暮らす子どもたちや、施設を出た若者(ケアリーバー)を支える法人です。寄付された物品を施設に届けたり、施設を出た若者が経営者と出会う交流会を開いたりしています。
- 日本家庭教育再生機構子育て中の親や子どもに向けて、保育園・幼稚園や児童館などでバイオリン演奏と子育ての講演を行い、親の悩み相談にも応じている法人です。毎朝の子育て情報メールの配信や、働く親の子どもを対象にした学習支援「ちゃんと塾」も行っています。
- つくし聴覚に障害のある人、ろう重複障害のある人とその家族が、地域で自分らしく暮らし、社会に参加できるよう、福祉サービスを提供しています。