特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 経常収益(2024年度)
- 8,901万円
- 経常費用(2024年度)
- 9,352万円
- 正味財産(2024年度末)
- 3,735万円
総合すると
横浜市や区の委託・協働契約で事業を受けながら、市民活動の支援を続けています。会員は2025年3月末時点で84(団体と個人の合計)でした。報告書では、事業の構成、予算、人員体制について課題が挙げられています。
この法人について
市民活動をする人や団体をつなぎ、支える中間支援の法人です。横浜市の市民協働推進センターや、西区の市民活動支援センターを運営し、相談や研修、情報発信を通じて市民が活動に参加しやすい環境をつくっています。
主な活動
- 横浜市市民協働推進センターを運営し、協働の相談を受ける(2024年度の総合相談は1,056件)
- 西区の市民活動支援センター「にしとも広場」を運営する
- 市民が提案する地域の場づくりを公開コンテストで選び、整備を助成する(ヨコハマ市民まち普請)
- 認知症ケアの実務者研修や、認知症カフェへの支援を行う
数字から読み取れること
3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。
2024年度の収入はおよそ8,901万円で、2021年度の約1億円から14%ほど減っています。2024年度は451万円の赤字で、3年連続で費用が収入を上回りました。蓄えは費用のおよそ4.8か月分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1.0億円 | 9,572万円 | 9,529万円 | 8,901万円 |
| 経常費用 | 1.0億円 | 1.0億円 | 9,760万円 | 9,352万円 |
| 差(収支) | +260万円 | −477万円 | −231万円 | −451万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は8,901万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2023年度は事業収益96%・助成金等4%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の1.0億円から2024年度の8,901万円へ(-14%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2024年度は赤字(△451万円)。直近4年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の98%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は3,735万円で、経常費用のおよそ4.8か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の16%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 103,605,259 | 95,715,803 | 95,289,202 | 89,010,540 |
| うち寄付金 | — | — | 93,816 | — |
| うち助成金等 | — | — | 3,417,000 | — |
| うち事業収益 | — | — | 91,593,951 | — |
| 経常費用 | 101,002,544 | 100,488,519 | 97,599,361 | 93,518,413 |
| うち事業費 | 100,346,608 | 97,629,822 | 94,971,646 | 91,423,986 |
| うち管理費 | 655,936 | 2,858,697 | 2,627,715 | 2,094,427 |
| 当期経常増減額 | 2,602,715 | △4,772,716 | △2,310,159 | △4,507,873 |
| 当期正味財産増減額 | 1,513,815 | △4,785,316 | △3,854,759 | △4,952,882 |
| 資産合計 | 64,293,478 | 57,976,411 | 51,408,535 | 44,612,493 |
| 負債合計 | 13,352,707 | 11,820,956 | 9,107,839 | 7,264,679 |
| 正味財産合計 | 50,940,771 | 46,155,455 | 42,300,696 | 37,347,814 |
基本情報
- 所在地
- 神奈川県横浜市中区弁天通六丁目81番コーケンキャピタルビル2階C号室
- 所轄庁
- 横浜市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、まちづくり、人権の擁護・平和の推進、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2003-03-31
- 認定の開始
- 2017-04-01
- 法人番号
- 9020005004572
- 定款の目的
- 本会は、「誰もが自分らしく暮らせるまち」を願い、自ら行動する個人・団体が連携・連帯し、相互支援を通じてより一層の地域活動の充実・発展をはかり、更に広い市民活動への支援、政策提言、協働の実践を積み重ねつつ、一人ひとりの市民が主人公として幸せと豊かさを実感できる市民社会の実現に寄与することを目的とする。
神奈川県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- NPO法人地球と共に生きる会自然と共に生きる暮らしや、大地に優しい農業と食の大切さを、子どもや都市に暮らす人に伝えている団体です。稲作や食の改善のワークショップ、災害時の支援などを通して、次の世代の心と体の健やかな育ちを目指しています。
- 特定非営利活動法人 横浜移動サービス協議会障害のある人や高齢の人など、移動に困っている人が外出や社会参加できるように、移動の手段を結ぶ活動をしています。相談、送迎の仕組み、居場所づくりなどを通じて、移動の自由と誰もが自分らしく生きられる社会をめざしています。
- NPO法人 アルペなんみんセンター来日した難民の人たちに、住まい、食事、医療、日本語学習などの支援を届けている団体です。難民が日本で自立して暮らせるよう生活の土台を整えるとともに、地域の人たちとの交流や、難民への理解を広める活動も進めています。
- 特定非営利活動法人 スペシャルオリンピックス日本・神奈川知的障がいのある人(アスリート)に、年間を通じてスポーツトレーニングや競技会の場を提供しています。スポーツを通じた健康増進や社会参加を目指すとともに、知的障がいへの理解を広める活動も行っています。
- 特定非営利活動法人 多言語社会リソースかながわ神奈川県内に暮らす日本語を母語としない住民が、病院で安心して医療を受けられるように、医療通訳の養成と派遣を行っている法人です。医療機関と住民をつなぎ、人権の擁護と地域の福祉・健康の増進をめざしています。
- 特定非営利活動法人 びーのびーの子育てに悩む親を支え、子どもが地域の中で育つことを目指す活動です。横浜市港北区で親子の広場や一時預かり、産前産後の家事・育児ヘルパーの派遣などを行っています。
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