名古屋能楽振興協会
- 経常収益(2024年度)
- 319万円
- 経常費用(2024年度)
- 332万円
- 正味財産(2024年度末)
- 30万円
総合すると
報告書によると、2024年度は企業からの賛助金が減ったことと、会員の高齢化による会員減少のため、共催事業を3件に絞ったとされています。収入は2022年度から増えている一方で、3年連続の赤字となっています。主な活動は能楽公演の共催と案内です。
この法人について
能楽という日本の伝統芸能の振興を目的に、能楽の技能や芸術性に関わる課題の改善に取り組んでいる法人です。能楽の公演を共催したり、能楽公演の案内をしたりして、能楽に親しむ人を増やす活動をしています。
主な活動
- 能・狂言の公演を共催(2024年度は青陽会研究能、若獅子、名古屋観世会の3件)
- 名古屋能楽堂などで行われる能楽公演の案内を実施
- 年1回の通常総会で、事業計画や予算、共催事業の分担金を審議
数字から読み取れること
3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。
2024年度の1年間の収入はおよそ319万円で、2022年度(263万円)から増えています。ただし2024年度は14万円の赤字で、直近3年度はいずれも赤字です。費用のほとんどを事業に使っており、蓄えは経常費用のおよそ1.1か月分(30万円)です。
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 263万円 | 162万円 | 319万円 |
| 経常費用 | 266万円 | 181万円 | 332万円 |
| 差(収支) | −3万円 | −19万円 | −14万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は319万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2023年度は会費63%・寄付金37%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2022年度の263万円から2024年度の319万円へ(+21%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2024年度は赤字(△14万円)。直近3年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の99%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は30万円で、経常費用のおよそ1.1か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の0%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2,625,012 | 1,616,006 | 3,188,204 |
| うち寄付金 | — | 600,000 | — |
| うち助成金等 | — | 0 | — |
| うち事業収益 | — | 0 | — |
| 経常費用 | 2,655,954 | 1,809,028 | 3,323,941 |
| うち事業費 | 1,981,090 | 1,537,631 | 3,280,210 |
| うち管理費 | 674,864 | 271,397 | 43,731 |
| 当期経常増減額 | △30,942 | △193,022 | △135,737 |
| 当期正味財産増減額 | △30,942 | △193,022 | △135,737 |
| 資産合計 | 630,772 | 437,750 | 302,013 |
| 負債合計 | 0 | 0 | 0 |
| 正味財産合計 | 630,772 | 437,750 | 302,013 |
基本情報
- 所在地
- 愛知県名古屋市中区栄三丁目21番23号
- 所轄庁
- 名古屋市
- 活動分野
- 社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、国際協力、子どもの健全育成、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2010-09-10
- 認定の開始
- 2018-09-18
- 法人番号
- 3180005011526
- 定款の目的
- この法人は、日本伝統芸能たる能楽を愛好する全世界の人に対して、能楽振興に関する事業を行い、能楽に係る技能、芸術性に係る諸課題の改善や解決を図り、日本国の文化・芸術により一層の向上を通して日本人としての誇りと文化発展に寄与することを目的とする。
愛知県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人 先端外科治療推進協会医療の地域格差をなくし、最先端の外科治療が広く届くように、医師の研修や医療従事者の教育、医療情報の提供を行っています。
- 特定非営利活動法人 プラス・エデュケート愛知県豊明市を拠点に、日本語が十分でない外国につながる子どもたちが学校生活になじみ、学びを続けられるよう、日本語の教室や学習支援を行っています。
- 特定非営利活動法人 ささえあいシニア世代の生きがいや働きがいを支え、再就労を後押ししている法人です。若い世代の早期退職や非正規雇用への移行といった課題にも、企業や学校、行政と連携して取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人 LOVELEDGE愛知県刈谷市で、女子スポーツチームの運営を通じて、女性がスポーツに取り組みやすい環境づくりを目指している法人です。女子サッカーの魅力を伝える広報や、地域の子どもたちへのサッカースクールなどを行っています。
- 特定非営利活動法人 ヴィンテージプラスDV(配偶者などからの暴力)の被害を受けた女性と子どもに、安全の確保や居場所の提供を行っています。相談、一時的な保護、食事の提供、就職に向けたパソコン教室などを組み合わせて支えています。
- 特定非営利活動法人 五条クラブ愛知県清須市の法人で、テニス教室やサッカー指導などを通じて、子どもや地域の人の体力づくりを支えています。ウガンダで小学校などの建設を支援し、国際協力にも取り組んでいます。
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