特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・大阪
- 経常収益(2025年度)
- 1,503万円
- 経常費用(2025年度)
- 1,458万円
- 正味財産(2025年度末)
- 764万円
総合すると
知的障がいのある人のスポーツ活動の場を、ボランティアとともに長く続けています。報告書では、新たな参加者やボランティアが減少し、改善が難しい状況が続いていると書かれています。2025年の30周年を機に新たな支援者の開拓も行い、2026年の全国大会には選手52名と役員・コーチ30名の派遣を準備しています。
この法人について
知的障がいのある人が、スポーツのトレーニングや大会に参加できる機会をつくる法人です。ボランティアとともに、競技の練習、大会への派遣、ボランティアの育成、社会への啓発を行っています。
主な活動
- 知的障がいのある人向けの競技別トレーニング(陸上・ボウリング・競泳など)
- 近畿ブロックの卓球・ボウリング・競泳などの大会を開催(各大会で70名以上が参加)
- 夏・冬の宿泊合宿で、スポーツと自立生活の体験をする(2025年)
- ボランティアコーチ向けのスポーツ指導研修会
- 30周年記念式典(2025年11月、約300名が集まる)
数字から読み取れること
2025年度の収入は約1,503万円で、2018年度の約1,438万円から増えています。費用の88%が事業に使われ、約45万円の黒字でした。正味財産は約764万円で費用のおよそ6.3か月分、負債は資産の0%です。
| 2018年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1,438万円 | 471万円 | 886万円 | 1,070万円 | 1,422万円 | 1,503万円 |
| 経常費用 | 1,380万円 | 334万円 | 844万円 | 1,133万円 | 1,453万円 | 1,458万円 |
| 差(収支) | +58万円 | +137万円 | +42万円 | −63万円 | −31万円 | +45万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は1,503万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益62%・寄付金20%・会費16%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2018年度の1,438万円から2025年度の1,503万円へ(+5%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+45万円)。直近5年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の88%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は764万円で、経常費用のおよそ6.3か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の0%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | — | 14,381,670 | — | — | 4,706,535 | 8,855,563 | 10,700,658 | 14,219,509 | 15,031,733 |
| うち寄付金 | — | 1,803,662 | — | — | — | — | 1,536,373 | 2,865,986 | — |
| うち助成金等 | — | 500,000 | — | — | — | — | 15,000 | 0 | — |
| うち事業収益 | — | 11,922,960 | — | — | — | — | 6,788,719 | 8,870,450 | — |
| 経常費用 | — | 13,801,203 | — | — | 3,336,696 | 8,438,854 | 11,333,063 | 14,529,133 | 14,581,798 |
| うち事業費 | — | 11,905,837 | — | — | 1,668,939 | 6,513,703 | 9,746,818 | 12,811,507 | 12,879,117 |
| うち管理費 | — | 1,895,366 | — | — | 1,667,757 | 1,925,151 | 1,586,245 | 1,717,626 | 1,702,681 |
| 当期経常増減額 | — | 580,467 | — | — | 1,369,839 | 416,709 | △632,405 | △309,624 | 449,935 |
| 当期正味財産増減額 | — | 580,467 | — | — | 1,369,839 | 416,709 | △632,405 | △309,624 | 449,935 |
| 資産合計 | 7,184,705 | 8,095,749 | 8,937,703 | 6,409,261 | 7,731,100 | 8,226,809 | 7,516,204 | 7,243,535 | 7,659,470 |
| 負債合計 | 2,286,023 | 2,616,600 | 2,557,018 | 60,000 | 12,000 | 91,000 | 12,800 | 49,755 | 15,755 |
| 正味財産合計 | 4,898,682 | 5,479,149 | 6,380,685 | 6,349,261 | 7,719,100 | 8,135,809 | 7,503,404 | 7,193,780 | 7,643,715 |
基本情報
- 所在地
- 大阪府大阪市天王寺区東高津町11丁目5番303号
- 所轄庁
- 大阪市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2009-06-22
- 認定の開始
- 2016-07-12
- 事業年度末
- 12/31
- 常勤職員数
- 4人
- 法人番号
- 3120005011779
- 定款の目的
- 当法人は、東京都港区所在の公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の定める諸規則に基づく組織であって、次の事項を目的とする。 (1)広く知的障がいのある人たち(以下「アスリート」という。)に対して、スポーツトレーニングやスポーツ大会を提供し、アスリートの健康な体や体力の保持増進、スポーツ技能及び文化的な余暇享受能力の向上を図ること。 (2)活動を共にする市民ボランティアと技能や友情を分かちあう継続的な機会を通して、アスリートに対する理解を広げ、よりよい地域社会の実現に寄与すること。 (3)アスリートが、人間としての自信と誇りをもち、市民として自立することに寄与すること。
- 特定非営利活動に係る事業
- (1)アスリートに対するスポーツ事業 ①スポーツトレーニングの実施 ②スポーツ大会の実施 ③スポーツ大会への派遣 (2)アスリートに対するスポーツ指導者の育成事業 (3)アスリートに関する一般社会の理解をより深めるための広報・啓発・普及事業 ①ホームページの開設運営 ②イベントの開催 ③出版物の発行 (4)その他当法人の目的を達成するために必要な事業
大阪府で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 認定特定非営利活動法人障害者放送通信機構聴覚に障害のある人や手話を使う人に向けて、手話や字幕を付けた番組を届けている法人です。テレビ番組の配信や、災害時のリアルタイム手話放送などを通じて、情報を得にくい人たちの情報保障に取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人サードプレイス泉佐野市で、子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくり、子育て家庭を支えています。こども食堂や学校でのこども朝食堂、子育ての助け合いの仕組みなどを、市からの委託で運営しています。
- 特定非営利活動法人ラヂオきしわだ大阪府岸和田市のコミュニティFM放送局として、毎日24時間の放送を続けています。福祉、まちづくり、防災、子育てなど、市民が関心を持つ情報を届けることで、地域の活性化を目指しています。
- 特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会視覚障害のある人が本や情報を得られるように、情報提供施設やボランティア団体をつなぐ活動をしている法人です。点字や音声の図書データを集め、利用できる仕組みを運営しています。
- NPO法人大阪府北部コミュニティカレッジシニア世代を中心に、講座や地域のイベントを通じて学びと仲間づくりの場をつくっています。高齢者が高齢者を支える仕組みづくりや、次世代の子どもの育成にも取り組んでいます。
- NPO法人縁遊お寺を地域の集いの場として使い、昔遊びや落語、講座などを通じて、地域の人どうしのふれあいを増やそうとしている法人です。子どもから高齢者まで、世代を超えた交流の場づくりを目指しています。
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