とちぎボランティアネットワーク
- 経常収益(2025年度)
- 5,685万円
- 経常費用(2025年度)
- 6,569万円
- 正味財産(2025年度末)
- 2,100万円
総合すると
食品支援、子ども食堂、災害支援、NPOへの支援など幅広い分野で、ボランティアと共に活動を続けています。資料では、30年間で約10万人のボランティアが参加したと推計されています。2025年度は赤字でしたが、事業への支出が大部分を占めています。
この法人について
宇都宮市を拠点に、栃木県内でボランティア活動に参加したい人と、活動を続けたい団体を支えています。フードバンクで食品を生活に困っている人に届けたり、被災地の支援やNPOへの助成を行ったりしています。
主な活動
- フードバンク事業で食品を集め、生活に困っている人に届けています。2025年度は約500人を支援しました。
- 県北(大田原市)で子ども食堂を広げ、高齢者の居場所事業も受託しています。
- 能登半島の被災地へ、毎月2回の援農ボランティアを派遣しています。
- とちぎコミュニティ基金の運営やNPO活動支援センターを通して、市民活動団体を支えています。
数字から読み取れること
1年間の収入は5,685万円で、2018年度の3,398万円から67%増えています。2025年度は884万円の赤字で、費用の93%を事業に使っています。蓄えは費用のおよそ3.8か月分です。2018年度の収入は、寄付金が59%、助成金等が32%でした。
| 2018年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 3,398万円 | 8,777万円 | 4,493万円 | 5,789万円 | 5,685万円 |
| 経常費用 | 3,358万円 | 8,354万円 | 4,462万円 | 5,821万円 | 6,569万円 |
| 差(収支) | +40万円 | +422万円 | +31万円 | −32万円 | −884万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は5,685万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2018年度は寄付金59%・助成金等32%・会費6%・事業収益3%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2018年度の3,398万円から2025年度の5,685万円へ(+67%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2025年度は赤字(△884万円)。直近5年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の93%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は2,100万円で、経常費用のおよそ3.8か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の12%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2018年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 33,977,792 | 87,765,802 | 44,926,433 | 57,892,296 | 56,849,613 |
| うち寄付金 | 19,927,565 | — | — | — | — |
| うち助成金等 | 10,929,266 | — | — | — | — |
| うち事業収益 | 896,057 | — | — | — | — |
| 経常費用 | 33,582,329 | 83,543,120 | 44,615,684 | 58,211,582 | 65,686,050 |
| うち事業費 | 27,774,336 | 80,191,089 | 40,383,407 | 53,422,327 | 60,959,520 |
| うち管理費 | 5,807,993 | 3,352,031 | 4,232,277 | 4,789,255 | 4,726,530 |
| 当期経常増減額 | 395,463 | 4,222,682 | 310,749 | △319,286 | △8,836,437 |
| 当期正味財産増減額 | 254,063 | 2,304,584 | 169,349 | △648,835 | △8,977,837 |
| 資産合計 | 30,351,522 | — | 33,879,864 | 32,149,556 | 23,972,884 |
| 負債合計 | 4,697,364 | — | 3,255,717 | 2,174,244 | 2,975,409 |
| 正味財産合計 | 25,654,158 | — | 30,624,147 | 29,975,312 | 20,997,475 |
基本情報
- 所在地
- 栃木県宇都宮市
- 所轄庁
- 栃木県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、環境の保全、災害救援、国際協力、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 1999-08-09
- 認定の開始
- 2014-11-06
- 常勤職員数
- 2人
- 法人番号
- 3060005001200
- 定款の目的
- この会は栃木県域の市民および、この会の趣旨に賛同するだれでもが、ボランティア活動に自主的に参加できるように、また、すでにボランティア活動に参加している個人及び団体が、継続的に活動できるよう協力援助し、地域社会の発展に寄与することを目的とする。
栃木県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 宇都宮まちづくり市民工房宇都宮市を拠点に、市民活動に関わる人たちの相談や情報提供、NPO同士の連携を支えている法人です。日光市の中山間地での交流や、地域の孤独・孤立対策にも取り組んでいます。
- フードバンクうつのみや栃木県宇都宮市で、賞味期限が残っているのに市場から外れた食品を企業や個人から受け取り、食べ物に困っている人や支援団体に届けています。食品を捨てずに回すことで、困窮世帯の生活の立て直しと食品ロスの削減の両方に取り組んでいます。
- スペシャルオリンピックス日本・栃木知的障がいのある人たちが、スポーツを通して健康を増進し、自立と社会参加を進めることを目指す法人です。国際組織の認証を受けた日本の組織と協定を結び、栃木県内でスポーツの練習や競技会を開いています。
- 特定非営利活動法人あおぞらカンボジアで、新生児や妊産婦の命を守るための医療支援を行っています。現地の医療者への研修や保健施設の整備を進めるとともに、日本で国際協力の関心を広める講演も行っています。
- もうひとつの美術館障害のある人の美術や音楽などの芸術活動を、展示や講座、創作支援を通して社会に伝えている法人です。障害のある人と芸術への理解を広め、福祉や文化の振興につなげることをめざしています。
- 特定非営利活動法人うりずん重い障がいや医療的ケアが必要な子どもと、その家族を支えています。子どもが友だちと過ごせる場を提供し、介護をしている家族が休息をとれるようにすることを目指しています。
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