もうひとつの美術館
- 経常収益(2024年度)
- 1,244万円
- 経常費用(2024年度)
- 1,263万円
- 正味財産(2024年度末)
- △407万円
総合すると
展示とワークショップを中心に、障害のある人の芸術を紹介する活動を続けています。2024年度は赤字で、正味財産はマイナスになっています。
この法人について
障害のある人の美術や音楽などの芸術活動を、展示や講座、創作支援を通して社会に伝えている法人です。障害のある人と芸術への理解を広め、福祉や文化の振興につなげることをめざしています。
主な活動
- 障害のある人の作品を展示する企画展を年数回開き、2024年度の入場者は5,242人
- 障害のある人の創作活動を支援し、「もうひとつのくらぶ」などのワークショップを年7回開く
- 会報「MB通信」を発行し、福祉事業所などへ出前美術館や講話を行う
- ギャラリーやワークショップ室を開放し、芸術活動の場を提供する
数字から読み取れること
債務超過:2024年度末の正味財産がマイナス(△4,071,298円)です。
1年間の収入は1,244万円で、2022年度の1,195万円から少しずつ増えています。2024年度は20万円の赤字で、費用の80%が事業に使われています。正味財産はマイナス(△407万円)で、資産より負債が多い状態です。
| 2022年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|
| 経常収益 | 1,195万円 | 1,244万円 |
| 経常費用 | 1,071万円 | 1,263万円 |
| 差(収支) | +124万円 | −20万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は1,244万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益69%・寄付金17%・助成金等10%・会費4%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2022年度の1,195万円から2024年度の1,244万円へ(+4%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2024年度は赤字(△20万円)
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の80%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産はマイナス(△407万円)
負債が資産を上回っている状態(債務超過)です。借入や未払いを、これからの収入で返していく必要があります。
- 負債2024年度末は負債が資産を上回っています(資産の137%)
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2022年度 | 2024年度 |
|---|---|---|
| 経常収益 | 11,948,953 | 12,435,166 |
| うち寄付金 | — | 2,070,933 |
| うち助成金等 | — | 1,200,000 |
| うち事業収益 | — | 8,600,415 |
| 経常費用 | 10,706,008 | 12,631,968 |
| うち事業費 | 8,324,721 | 10,163,719 |
| うち管理費 | 2,381,287 | 2,468,249 |
| 当期経常増減額 | 1,242,945 | △196,802 |
| 当期正味財産増減額 | 1,161,545 | △278,202 |
| 資産合計 | 9,507,770 | 11,004,071 |
| 負債合計 | 11,948,066 | 15,075,369 |
| 正味財産合計 | △2,440,296 | △4,071,298 |
基本情報
- 所在地
- 栃木県那珂川町
- 所轄庁
- 栃木県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、観光、農山漁村・中山間地域、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、人権の擁護・平和の推進、国際協力、子どもの健全育成
- 設立認証
- 2001-10-10
- 認定の開始
- 2013-01-08
- 法人番号
- 2060005002190
- 定款の目的
- 本会は、障害者の芸術活動(美術、音楽、その他)に関する展示・講座・創作支援などを通して、一般社会における障害者および芸術への一層の理解を進め、もって、福祉、社会教育、健全なまちづくり、文化・芸術の振興、環境保全、国際協力等の増進に寄与することを目的とする。
栃木県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 宇都宮まちづくり市民工房宇都宮市を拠点に、市民活動に関わる人たちの相談や情報提供、NPO同士の連携を支えている法人です。日光市の中山間地での交流や、地域の孤独・孤立対策にも取り組んでいます。
- スペシャルオリンピックス日本・栃木知的障がいのある人たちが、スポーツを通して健康を増進し、自立と社会参加を進めることを目指す法人です。国際組織の認証を受けた日本の組織と協定を結び、栃木県内でスポーツの練習や競技会を開いています。
- チャレンジド・コミュニティ栃木県宇都宮市で、さまざまなハンディキャップのある人の就労や発達を支え、自立して安心して暮らせる地域社会を目指しています。就労継続支援A型事業所や、障がい児の教室、相談支援などを運営しています。
- そらいろコアラ妊娠中や子育て中の家庭に、無料のLINE相談、居場所づくり、物資の提供などを行い、子どもへの不適切な養育や虐待の連鎖を防ぐことを目指しています。栃木県真岡市を中心に、行政や医療機関、民間団体とも連携しています。
- 特定非営利活動法人あおぞらカンボジアで、新生児や妊産婦の命を守るための医療支援を行っています。現地の医療者への研修や保健施設の整備を進めるとともに、日本で国際協力の関心を広める講演も行っています。
- 特定非営利活動法人うりずん重い障がいや医療的ケアが必要な子どもと、その家族を支えています。子どもが友だちと過ごせる場を提供し、介護をしている家族が休息をとれるようにすることを目指しています。
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