青少年の自立を支える会
- 経常収益(2025年度)
- 1.1億円
- 経常費用(2025年度)
- 1.0億円
- 正味財産(2025年度末)
- 8,259万円
総合すると
収入の多くは、措置費や委託金などの行政からの支払いで、助成金等は約9,700万円でした。寄付金は約614万円、会費は約131万円です。施設や居場所の運営を、行政からの支払いと寄付で支えている様子が読み取れます。
この法人について
家庭に居場所がなく、不安定な生活を送る青少年の自立を支えている法人です。住まいを提供する施設や放課後の居場所を運営しながら、暮らしや将来について相談に応じています。
主な活動
- 自立援助ホーム「星の家」で、女子の入居者の生活と自立を支える
- ファミリーホーム「はなの家」で、子どもを家庭的な環境で育てる
- 放課後の居場所「月の家」を年264日開き、利用者の実数は16名
- 退所した人への相談を続け、2025年度は45名と延べ789回やりとりした
- 子どもの虐待防止を考える県民の集いを開き、約120名が参加した
数字から読み取れること
2025年度の収入はおよそ1.1億円で、2020年度の7,754万円から4割ほど増えています。567万円の黒字で、費用の95%ほどを事業に使っています。蓄えは費用のおよそ9.5か月分の8,259万円ですが、負債は資産の4割ほどあります。
経常収益(入ってきたお金)経常費用(使ったお金)
| 2020年度 | 2021年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 7,754万円 | 8,790万円 | 9,365万円 | 1.1億円 | 1.1億円 |
| 経常費用 | 8,023万円 | 7,401万円 | 8,689万円 | 8,780万円 | 1.0億円 |
| 差(収支) | −270万円 | +1,389万円 | +676万円 | +1,839万円 | +567万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は1.1億円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 規模の推移2020年度の7,754万円から2025年度の1.1億円へ(+41%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
- 収支2025年度は黒字(+567万円)。直近5年度のうち赤字は1年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
ほかの見方も見る(3件)閉じる
- 事業費の割合2025年度は経常費用の95%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は8,259万円で、経常費用のおよそ9.5か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の40%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2020年度 | 2021年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 77,535,356 | 87,898,809 | 93,650,571 | 106,196,521 | 109,526,562 |
| 経常費用 | 80,231,310 | 74,013,481 | 86,887,429 | 87,804,067 | 103,854,662 |
| うち事業費 | 72,656,773 | 69,939,624 | 82,693,722 | 84,315,985 | 98,932,700 |
| うち管理費 | 7,574,537 | 4,073,857 | 4,193,707 | 3,488,082 | 4,921,962 |
| 当期経常増減額 | △2,695,954 | 13,885,328 | 6,763,142 | 18,392,454 | 5,671,900 |
| 当期正味財産増減額 | 620,906 | 7,948,276 | 2,763,142 | 6,392,452 | 3,061,630 |
| 資産合計 | 78,998,589 | 94,054,400 | 108,476,460 | 129,359,228 | 137,847,018 |
| 負債合計 | 20,974,001 | 28,081,536 | 35,337,820 | 49,828,136 | 55,254,296 |
| 正味財産合計 | 58,024,588 | 65,972,864 | 73,138,640 | 79,531,092 | 82,592,722 |
基本情報
- 所在地
- 栃木県宇都宮市
- 所轄庁
- 栃木県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉
- 設立認証
- 1999-10-14
- 認定の開始
- 2013-11-28
- 法人番号
- 1060005001193
- 定款の目的
- この法人は、義務教育終了後、または高校中退し、就労しないなど不安定な生活をしている青少年に対して、自立に関する相談・援助事業を行い、児童福祉に寄与することを目的とする。
栃木県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人あおぞらカンボジアで、新生児や妊産婦の命を守るための医療支援を行っています。現地の医療者への研修や保健施設の整備を進めるとともに、日本で国際協力の関心を広める講演も行っています。
- そらいろコアラ妊娠中や子育て中の家庭に、無料のLINE相談、居場所づくり、物資の提供などを行い、子どもへの不適切な養育や虐待の連鎖を防ぐことを目指しています。栃木県真岡市を中心に、行政や医療機関、民間団体とも連携しています。
- チャレンジド・コミュニティ栃木県宇都宮市で、さまざまなハンディキャップのある人の就労や発達を支え、自立して安心して暮らせる地域社会を目指しています。就労継続支援A型事業所や、障がい児の教室、相談支援などを運営しています。
- とちぎボランティアネットワーク宇都宮市を拠点に、栃木県内でボランティア活動に参加したい人と、活動を続けたい団体を支えています。フードバンクで食品を生活に困っている人に届けたり、被災地の支援やNPOへの助成を行ったりしています。
- 特定非営利活動法人うりずん重い障がいや医療的ケアが必要な子どもと、その家族を支えています。子どもが友だちと過ごせる場を提供し、介護をしている家族が休息をとれるようにすることを目指しています。
- 宇都宮まちづくり市民工房宇都宮市を拠点に、市民活動に関わる人たちの相談や情報提供、NPO同士の連携を支えている法人です。日光市の中山間地での交流や、地域の孤独・孤立対策にも取り組んでいます。