特定非営利活動法人よみたん自然学校
- 経常収益(2025年度)
- 4,988万円
- 経常費用(2025年度)
- 4,635万円
- 正味財産(2025年度末)
- 24万円
総合すると
2024年度の報告書では、物価や人件費の高騰で、コストを上回る利益を上げにくい状況だと書かれています。キャンプは売上が伸びた一方、人件費を上回らず減益になったとされています。寄付は前年並みで、賛助会員数の維持が課題だと報告されています。
この法人について
自然体験を通して、子どもから大人までの人材育成や、持続可能な社会づくりにつながる暮らしの普及を目指す活動です。3年保育の「幼児学校」やフリースクール「小学部」を運営し、キャンプや指導者養成、講師派遣なども行っています。
主な活動
- 3年保育「幼児学校」とフリースクール「小学部」を運営し、子どもが自分のペースで学べる場をつくる
- 宿泊キャンプ(参加127人)と日帰りキャンプ(参加51人)を、自然体験のねらいを決めて実施
- ちんすこうづくり体験を行い、2024年度は759人が利用
- 自然体験活動の指導者養成や、学生ボランティアの養成講座を開く
- 研修会や講演会の講師を派遣し、普及啓発や学会発表も行う
数字から読み取れること
2025年度の1年間の収入は4,988万円で、2021年度の2,203万円から126%増えました。収入の多くは事業収益(68%)で、寄付金は17%です。一方で蓄えは24万円で、費用のおよそ0.1か月分です。資産の95%が負債です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2,203万円 | 3,137万円 | 3,447万円 | 4,657万円 | 4,988万円 |
| 経常費用 | 2,418万円 | 3,187万円 | 3,335万円 | 4,886万円 | 4,635万円 |
| 差(収支) | −215万円 | −49万円 | +112万円 | −229万円 | +352万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は4,988万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2025年度は事業収益68%・寄付金17%・助成金等12%・会費3%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の2,203万円から2025年度の4,988万円へ(+126%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+352万円)。直近5年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の73%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は24万円で、経常費用のおよそ0.1か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の95%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | — | 22,033,954 | 31,370,652 | 34,469,637 | 46,571,046 | 49,877,581 |
| うち寄付金 | — | — | — | — | — | 8,567,984 |
| うち助成金等 | — | — | — | — | — | 5,747,062 |
| うち事業収益 | — | — | — | — | — | 33,731,723 |
| 経常費用 | — | 24,180,251 | 31,865,086 | 33,348,444 | 48,861,061 | 46,354,535 |
| うち事業費 | — | 20,078,802 | 24,610,886 | 24,109,327 | 39,382,364 | 34,027,831 |
| うち管理費 | — | 4,101,449 | 7,254,200 | 9,239,117 | 9,478,697 | 12,326,704 |
| 当期経常増減額 | — | △2,146,297 | △494,434 | 1,121,193 | △2,290,015 | 3,523,046 |
| 当期正味財産増減額 | — | △2,216,297 | △564,434 | 1,051,193 | △2,360,015 | 3,453,046 |
| 資産合計 | 880,415 | 1,465,630 | 1,364,328 | 3,301,665 | 2,408,951 | 4,921,547 |
| 負債合計 | 0 | 2,801,512 | 3,264,644 | 4,150,788 | 5,618,089 | 4,677,639 |
| 正味財産合計 | 880,415 | △1,335,882 | △1,900,316 | △849,123 | △3,209,138 | 243,908 |
基本情報
- 所在地
- 沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020番地 体験王国むら咲むら内
- 所轄庁
- 沖縄県
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、観光、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、人権の擁護・平和の推進、男女共同参画社会、子どもの健全育成、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2021-02-10
- 認定の開始
- 2022-12-19
- 事業年度末
- 03/31
- 常勤職員数
- 10人
- 法人番号
- 1360005006377
- 定款の目的
- この法人は、子どもから大人まですべての人に対して、自然体験活動を通じた人材育成、NPO等同じ理念を持つ団体等の支援、価値観の違いや多様性を認め暮らしや社会を自分の願う形へと変えていく担い手であるという意識の啓発に関する事業を行い、地域から持続可能な社会づくりを実現することを目的とする。
沖縄県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人アジアチャイルドサポートカンボジアやネパール、スリランカなどアジアの貧困地域で、子どもの教育や生活を支える活動を行っています。保育園の建設、奨学金、学用品の配布、給食支援などに取り組んでいます。日本国内では講演や災害復旧作業も行っています。
- 特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワークぱちんこ・パチスロなどの遊技に過度にのめり込むことで困っている本人や家族に向けて、無料の電話相談を全国で行っている法人です。遊技店の従業員向けに、依存問題を予防し早く気づくための学習や養成プログラムも提供しています。
- 特定非営利活動法人アメラジアンスクール・イン・オキナワ沖縄県内の国際児とその家族に、日米2か国語による保育・教育や、教育相談・福祉相談などを行っています。学校や民間教育施設との交流学習にも取り組み、子どもたちが両方の言語と文化に親しめる場をつくっています。
- NPO法人にじのはしファンド沖縄県内で社会的養護を必要とする子どもや若者を対象に、進学や資格取得の資金を援助し、居場所づくりを行うことで自立を支えている法人です。
- 特定非営利活動法人こども医療支援わらびの会病気の子どもとその家族が安心して治療を受けられるように、家族が泊まれる場づくりや同じ立場の人による寄り添いを進めている法人です。沖縄県南風原町を拠点に、子どもの健やかな育ちと医療・福祉の向上をめざしています。
- 特定非営利活動法人アンビシャス難病と診断された人やそのご家族の、療養や日常生活の悩み、不安に寄り添う法人です。相談や交流会、就労に関する情報提供などを通して、一人ひとりの体調に合った自立を目指しています。
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