特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・宮城
- 経常収益(2025年度)
- 573万円
- 経常費用(2025年度)
- 570万円
- 正味財産(2025年度末)
- 738万円
総合すると
物品の寄付など、活動を支える支援も増えていると報告書は書いています。アスリート数はコロナ禍で減りましたが、仙北地区でのプログラム展開をめざし、新規アスリートの獲得を始めました。報告書は、財政状況が厳しい状態が続いているとしています。
この法人について
知的障害のある人(アスリート)に、年間を通じたスポーツの練習と競技会の場を届け、健康づくりや自立・社会参加を進めています。障害のある人とない人が交流し、共に生きる社会をめざす活動も行っています。
主な活動
- 知的障害のある人に、オリンピック競技に準じたスポーツの練習を年間を通じて提供
- 2025年は11競技中10競技で競技会を開催した
- 仙台市・多賀城市・利府町などで、主に土日にプログラムを行う
- 高校の探究授業や、設立30周年記念のボッチャ交流会を開く
数字から読み取れること
1年間の収入はおよそ573万円で、2021年度の571万円とほぼ同じ規模です。2025年度は3万円の黒字でしたが、直近5年度のうち4年度は赤字でした。費用の70%ほどを事業に使い、蓄えは738万円(経常費用のおよそ16か月分)です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 571万円 | 533万円 | 542万円 | 586万円 | 573万円 |
| 経常費用 | 607万円 | 618万円 | 608万円 | 602万円 | 570万円 |
| 差(収支) | −36万円 | −84万円 | −66万円 | −15万円 | +3万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は573万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2025年度は事業収益49%・寄付金27%・会費24%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の571万円から2025年度の573万円へ(+0%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は黒字(+3万円)。直近5年度のうち赤字は4年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の70%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は738万円で、経常費用のおよそ16か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の11%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 5,707,243 | 5,334,943 | 5,415,517 | 5,863,745 | 5,734,814 |
| うち寄付金 | — | — | — | — | 1,534,040 |
| うち助成金等 | — | — | — | — | 0 |
| うち事業収益 | — | — | — | — | 2,833,543 |
| 経常費用 | 6,068,793 | 6,176,793 | 6,076,556 | 6,015,824 | 5,699,977 |
| うち事業費 | 4,229,266 | 4,214,548 | 4,185,989 | 4,278,000 | 3,968,398 |
| うち管理費 | 1,839,527 | 1,962,245 | 1,890,567 | 1,737,824 | 1,731,579 |
| 当期経常増減額 | △361,550 | △841,850 | △661,039 | △152,079 | 34,837 |
| 当期正味財産増減額 | △361,550 | △841,850 | △661,039 | △152,079 | 34,837 |
| 資産合計 | 9,868,734 | 9,097,834 | 8,451,786 | 8,150,051 | 8,250,471 |
| 負債合計 | 868,333 | 939,283 | 954,274 | 804,618 | 870,201 |
| 正味財産合計 | 9,000,401 | 8,158,551 | 7,497,512 | 7,345,433 | 7,380,270 |
基本情報
- 所在地
- 宮城県仙台市青葉区本町三丁目5番22号 宮城県管工事会館 9階
- 所轄庁
- 仙台市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、人権の擁護・平和の推進、国際協力、子どもの健全育成、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2003-03-26
- 認定の開始
- 2013-03-25
- 事業年度末
- 12/31
- 法人番号
- 5370005002033
- 定款の目的
- この法人は、知的障害のある人(以下、アスリートという)たちに、年間を通じてオリンピック競技種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングと競技の場を提供することにより、アスリートの健康を増進し、自立と社会参加の促進を図るというスペシャルオリンピックス(以下、「SO」という)の使命に則り、アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区の非営利法人である「スペシャルオリンピックス」(以下、「SO国際本部」という)に認証を受けた国内本部組織「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」(以下、「SO日本」という)と協定を交わし、認証を受け、SO日本が定める諸規則に基づき運営し、担当地域全域にその事業を拡大するものとする。また、スポーツ活動の他、教育・文化的プログラム及びレクリエーション活動や地域社会における知的障害理解促進を図る活動等を通じ、多様な人々が互いに尊重しあい共に生きていく社会の実現に寄与することを目的とする。
宮城県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人ミューズの夢障がいのある人が、音楽や創作アートに触れられる機会をつくっている団体です。教室や発表会、福祉施設への訪問を通じて、心と体の発達や心のよりどころづくりを支えています。
- 特定非営利活動法人仙台傾聴の会悩みや不安を抱える地域の人たちの話に耳を傾ける「傾聴」を通じて、心の安らぎを届けています。被災された方を含め、誰でも参加できる傾聴カフェや電話・対面の相談を行っています。
- 特定非営利活動法人 子どもの村東北東日本大震災で親を亡くした子どもたちを含め、社会的養護が必要な子どもたちのために、仙台市で「子どもの村」を運営している法人です。里親の支援や子育ての講座なども行っています。
- 特定非営利活動法人みちのく潮風トレイルアソシエーション東日本大震災の記憶を次の世代に語り継ぐために作られた長距離の自然歩道「みちのく潮風トレイル」を、整備し、地域と連携して支えている団体です。太平洋沿岸の4県をまたぐ地域の交流や観光振興をめざしています。
- 特定非営利活動法人ビートスイッチ視覚障害のある人や高齢者、子どもが地域で、自分らしく暮らし社会に参加できるように支える法人です。働く場や相談、グループホームや移動の支援など、いくつもの事業を組み合わせています。
- 特定非営利活動法人アフタースクールぱるけ仙台市で、障がいのある子どもたちが放課後や休日を安心して過ごせるよう、放課後等デイサービスを運営しています。家族への支援や地域との交流、防災の取り組みも行い、障がいがあっても地域の一員として暮らせる地域づくりを目指しています。
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