特定非営利活動法人 PASS ON
- 経常収益(2025年度)
- 46万円
- 経常費用(2025年度)
- 75万円
- 正味財産(2025年度末)
- 47万円
総合すると
令和7年度の収入は、寄付金36万3,000円と会費10万円でした。計10名の小中学生を受け入れました。報告書は、ひとり親や貧困などさまざまな親子の相談支援の事業は実施しなかったとしています。
この法人について
学校に通いにくい小中学生に、フリースクールを開き、社会とのつながりや心の健康を支えています。不登校などの悩みを抱える親子に対しても、相談や支援を行い、生きづらさや孤立の解消をめざしています。
主な活動
- 不登校の小中学生を対象に、週2回のフリースクールを開く(令和7年度は計55回、10名)
- 不登校の親子向けに、対面・電話・LINEでの無料相談を行う
- 不登校の親子向けの花植え体験イベントを開く(大人15人・子ども10人)
数字から読み取れること
1年間の収入は46万円で、2021年度の121万円から62%減りました。2025年度は29万円の赤字で、直近5年度のうち3年度が赤字です。費用の94%ほどは事業費で、蓄えは47万円(経常費用のおよそ7.6か月分)です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 121万円 | 65万円 | 158万円 | 48万円 | 46万円 |
| 経常費用 | 80万円 | 87万円 | 69万円 | 110万円 | 75万円 |
| 差(収支) | +41万円 | −21万円 | +89万円 | −62万円 | −29万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は46万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2025年度は寄付金78%・会費22%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の121万円から2025年度の46万円へ(-62%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2025年度は赤字(△29万円)。直近5年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の94%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は47万円で、経常費用のおよそ7.6か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の6%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1,207,004 | 652,507 | 1,577,373 | 478,861 | 464,071 |
| うち寄付金 | 697,000 | 262,500 | 277,000 | — | 363,000 |
| うち助成金等 | 500,000 | 200,000 | 1,189,369 | — | 0 |
| うち事業収益 | 0 | 0 | 0 | — | 0 |
| 経常費用 | 800,821 | 865,849 | 691,432 | 1,102,257 | 749,110 |
| うち事業費 | 753,109 | 803,672 | 603,198 | 1,056,854 | 704,467 |
| うち管理費 | 47,712 | 62,177 | 88,234 | 45,403 | 44,643 |
| 当期経常増減額 | 406,183 | △213,342 | 885,941 | △623,396 | △285,039 |
| 当期正味財産増減額 | 406,183 | △213,342 | 885,941 | △623,396 | △285,039 |
| 資産合計 | 761,410 | 509,815 | 1,397,208 | 757,500 | 502,031 |
| 負債合計 | 53,543 | 15,290 | 16,742 | 430 | 30,000 |
| 正味財産合計 | 707,867 | 494,525 | 1,380,466 | 757,070 | 472,031 |
基本情報
- 所在地
- 宮城県仙台市泉区朝日1丁目12-7
- 所轄庁
- 仙台市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、子どもの健全育成
- 設立認証
- 2021-02-26
- 認定の開始
- 2023-04-24
- 事業年度末
- 05/31
- 法人番号
- 9370005010247
- 定款の目的
- この法人は、さまざまな事情から学校に登校できない悩みを抱えている小中学生に対して、フリースクール運営を始めとした事業を行うことで、社会とのつながりの創出、社会的自立のための支援、心の健康の保持増進を図り、子どもの健全な発達的育成に寄与することを目的とする。また、さまざまな事情から社会的課題を抱えている親子に対して相談や支援を行い、生きづらさや社会的排除・孤立の解消を図りエンパワメント、ウェルビーイングの実現を目指す。
宮城県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人 子どもの村東北東日本大震災で親を亡くした子どもたちを含め、社会的養護が必要な子どもたちのために、仙台市で「子どもの村」を運営している法人です。里親の支援や子育ての講座なども行っています。
- ハートフル福祉募金自動販売機に募金箱をつけた「ハートフルベンダー」を全国で設置し、買い物のお釣りなどの募金を福祉活動へ届ける仕組みを広げています。集めた募金は、地域の共同募金会などを通じて、障がい者スポーツや福祉の団体などに配られています。
- 特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・宮城知的障害のある人(アスリート)に、年間を通じたスポーツの練習と競技会の場を届け、健康づくりや自立・社会参加を進めています。障害のある人とない人が交流し、共に生きる社会をめざす活動も行っています。
- こども∞感ぱにー子どもが自分のやりたいことを試せて、落ち着いて過ごせる場を、地域とともにつくっています。プレーパーク、フリースクール、放課後児童クラブの運営や、地域の子ども食堂などを行っています。
- 特定非営利活動法人アフタースクールぱるけ仙台市で、障がいのある子どもたちが放課後や休日を安心して過ごせるよう、放課後等デイサービスを運営しています。家族への支援や地域との交流、防災の取り組みも行い、障がいがあっても地域の一員として暮らせる地域づくりを目指しています。
- 認定NPO法人さわおとの森宮城県利府町などで、障がいのある人や子どもが、その人らしく暮らし、育つことを支える福祉サービスを行っています。放課後等デイサービス、生活介護、ショートステイ、グループホームなどを、複数の施設で運営しています。