特定非営利活動法人クッキープロジェクト
- 経常収益(2025年度)
- 2,967万円
- 経常費用(2025年度)
- 2,959万円
- 正味財産(2025年度末)
- 236万円
総合すると
店舗運営、バザール、清掃の仕事、企業との協力など、複数の事業を組み合わせて活動しています。2025年度は経営改善に取り組み、赤字を避けて事業を続けられたと報告されています。一方で、個人の賛助会員は前年度の145人から113人に減っています。
この法人について
障がいのある人が手づくりした品を販売し、障がいのある人もない人も一緒に働いて交流できる場をつくっている団体です。店舗やバザール、清掃の仕事などを通じて、「まぜこぜ」の社会をめざしています。
主な活動
- 作業所の商品を集めた「クッキーバザール」を開催(32団体が出品)
- 病院の中にある店「おかし屋マーブル」で手づくり品を販売
- 北浦和の「マーブルテラス」で、食事や趣味の集いなど地域の場を運営
- 清掃業務を通じて、障がいのある人などの就労体験の場を提供
- 企業のイベントやチャリティ商品で、作業所の商品を届ける
数字から読み取れること
2025年度の収入は2,967万円で、2023年度の2,882万円から3%増えています。2025年度は8万円の黒字でした。蓄えは費用のおよそ1.0か月分で、資産の78%が負債です。
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 2,882万円 | 2,973万円 | 2,967万円 |
| 経常費用 | 3,119万円 | 3,053万円 | 2,959万円 |
| 差(収支) | −237万円 | −80万円 | +8万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は2,967万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益94%・会費3%・寄付金2%・助成金等1%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2023年度の2,882万円から2025年度の2,967万円へ(+3%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2025年度は黒字(+8万円)。直近3年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の96%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は236万円で、経常費用のおよそ1.0か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の78%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 28,815,327 | 29,728,313 | 29,670,528 |
| うち寄付金 | — | 550,699 | — |
| うち助成金等 | — | 330,000 | — |
| うち事業収益 | — | 27,879,205 | — |
| 経常費用 | 31,187,578 | 30,531,184 | 29,592,786 |
| うち事業費 | 29,404,553 | 29,043,627 | 28,416,828 |
| うち管理費 | 1,783,025 | 1,487,557 | 1,175,958 |
| 当期経常増減額 | △2,372,251 | △802,871 | 77,742 |
| 当期正味財産増減額 | △2,442,251 | △872,871 | 7,742 |
| 資産合計 | 10,533,805 | 9,809,170 | 10,693,589 |
| 負債合計 | 7,312,537 | 7,460,773 | 8,337,450 |
| 正味財産合計 | 3,221,268 | 2,348,397 | 2,356,139 |
基本情報
- 所在地
- 埼玉県さいたま市浦和区常盤10-21-9コミューンときわ1階
- 所轄庁
- さいたま市
- 活動分野
- 保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、男女共同参画社会、子どもの健全育成、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2016-06-09
- 認定の開始
- 2023-12-01
- 法人番号
- 9030005018019
- 定款の目的
- この法人は、ふだんの暮らしの中では知り合う機会が少ない人同士が、クッキーを通じて出会い、障がいのある人もない人も、会社員も学生もフリーターも、大人も子どもも、いろんな人が「まぜこぜ」になって暮らす社会をめざし、障がい者の社会参加の推進などに係わる諸活動を行う。
埼玉県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人さいたまNPOセンター市民が社会の課題を解決する活動を支えるため、NPOや市民団体の交流の場づくり、研修・相談、情報発信などを行っています。埼玉県内を中心に、家族の介護などを担う人(ケアラー)への支援にも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人彩の子ネットワーク乳幼児と親が集まる地域の子育て支援拠点を運営し、子育ての悩みを話し合える場をつくっています。子育ての経験をもとに、地域の人みんなで子育てに関わる機会も広げています。
- 認定NPO法人森のECHICA秩父の里山の自然を生かし、幼児期からの環境教育を中心に保育を行っています。子育て相談や地域の交流の場づくり、不登校の子どもや若者の居場所も運営しています。
- 特定非営利活動法人ユーアイネット柏原埼玉県狭山市の柏原地区で、高齢者や身体の不自由な人、子育て中の家庭が日常生活で困ったときに、会員が手伝う生活支援を行っています。カフェやサロンなど、地域の人が集まる場づくりにも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人さいたまチャイルドライン悩みを抱える子どもや、話を聴いてほしい子どもたちの声を受け止める電話・チャット相談「子ども電話」を運営している法人です。子どもの声を社会に伝え、子どもを支える大人の輪を広げる活動にも取り組んでいます。
- 特定非営利活動法人国際協力NGO・IV-JAPANラオスなどアジアの人々が職業訓練を受けて経済的に自立できるよう、奨学金の支給や職業訓練の事業に取り組んでいます。日本国内では、国際理解を広めるイベント出展や開発教育にも力を入れています。
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