北海道災害救助犬
- 経常収益(2025年度)
- 249万円
- 経常費用(2025年度)
- 228万円
- 正味財産(2025年度末)
- 173万円
総合すると
救助犬の育成・訓練と、地域での防災・周知活動が中心です。収入は2022年度から2025年度にかけて増え、直近4年度は黒字が続いています。会員や寄付者からの会費・寄付が収入になっていることも、報告書からわかります。
この法人について
災害や事故の現場で行方不明者を捜す救助犬を育て、訓練している法人です。有事に備えて出動に向けた練習を重ね、地域の防災訓練や周知活動にも参加しています。
主な活動
- 自衛隊や北海道警察などと合同で、救助犬の災害救助活動の練習を行う(2025年度)
- 毎月の定期練習のほか、夜間の捜索訓練も行う
- 救助犬の認定試験や国際救助犬試験に、犬と隊員が参加
- 市民防災体験会や自治体の防災訓練に参加し、救助犬の活動を伝える
数字から読み取れること
2025年度の収入は249万円で、2022年度の93万円から増えています。21万円の黒字で、直近4年度はすべて黒字です。費用の93%が事業に使われ、蓄えは173万円で、費用のおよそ9か月分です。
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 93万円 | 70万円 | 337万円 | 249万円 |
| 経常費用 | 57万円 | 59万円 | 232万円 | 228万円 |
| 差(収支) | +36万円 | +11万円 | +105万円 | +21万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は249万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2023年度は事業収益37%・寄付金34%・会費27%・助成金等2%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2022年度の93万円から2025年度の249万円へ(+167%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
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- 収支2025年度は黒字(+21万円)。直近4年度はすべて黒字
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の93%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は173万円で、経常費用のおよそ9.1か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の0%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 934,552 | 702,315 | 3,369,426 | 2,494,077 |
| うち寄付金 | 564,549 | 238,613 | — | — |
| うち助成金等 | 0 | 14,200 | — | — |
| うち事業収益 | 198,000 | 261,500 | — | — |
| 経常費用 | 574,031 | 594,539 | 2,316,442 | 2,280,915 |
| うち事業費 | 487,131 | 399,030 | 1,864,244 | 2,110,100 |
| うち管理費 | 86,900 | 195,509 | 452,198 | 170,815 |
| 当期経常増減額 | 360,521 | 107,776 | 1,052,984 | 213,162 |
| 当期正味財産増減額 | 360,521 | 107,776 | 1,052,984 | 213,162 |
| 資産合計 | 360,521 | 468,297 | 1,521,281 | 1,734,443 |
| 負債合計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 正味財産合計 | 360,521 | 468,297 | 1,521,281 | 1,734,443 |
基本情報
- 所在地
- 北海道登別市札内町207番地
- 所轄庁
- 北海道
- 活動分野
- 災害救援、地域安全、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2022-01-21
- 認定の開始
- 2025-10-14
- 法人番号
- 2430005014388
- 定款の目的
- この法人は、災害や事故などの現場における行方不明者、遭難者の捜索に災害救助犬を派遣して人命救助に協力、貢献するとともに、そのための災害救助犬の育成、訓練を行い、さらに、地域活動などを通じて災害救助犬の理解を深めることにより、社会と人々の安全に寄与することを目的とする。
北海道で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人ポロクル札幌都心部で、自転車を共同で借りられるシェアサイクル事業を行い、市民や観光客の移動の範囲を広げることをめざしています。自転車のルールやマナー、環境負荷の低減を呼びかける啓発活動も行っています。
- まちづくりスポット恵み野恵庭市で、地域の人と人をつなぎ、市民が主役になるまちづくりを進めています。食品の寄付を届けるフードバンクや、子どもの学習支援、防災の催しなどを行っています。
- NPO法人ちえのわ七飯町で、地域食堂や移動の支援、日常生活の支援などを通じて、高齢者や障がいのある人、ひとり親世帯などが地域とつながれるよう取り組んでいます。多世代が自由に集まれる交流の場をつくり、住民同士のつながりを深めることを目指しています。
- 特定非営利活動法人働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター労働災害や過労死、職業病で苦しむ働く人や家族の相談に応じ、職場の安全や制度の改善を求めて活動している団体です。相談会や講演会、学校での授業を通じて、働く人の健康と安全を守る大切さを広めています。
- 特定非営利活動法人ふまねっと高齢者を中心に、負荷の軽い「ふまねっと運動」を仲間と一緒に続けられるよう、地域の教室や病院・介護施設での取り組み、指導者の養成に取り組んでいます。定款では、大学・学校・自治体と協力して、健康づくりや介護予防、自然を使った環境教育、学校の安全確保なども目的に挙げています。
- 特定非営利活動法人カルチャーナイト北海道札幌市の公共・文化施設や企業施設を年に一日だけ夜間に開放し、普段は入れない場所で文化プログラムを体験できるイベントを開いています。地域の文化への関心を高め、子どもたちが地域の文化に触れる機会をつくることを目指しています。