特定非営利活動法人 エバーラスティング・ネイチャー
- 経常収益(2024年度)
- 7,409万円
- 経常費用(2024年度)
- 6,806万円
- 正味財産(2024年度末)
- 3,192万円
総合すると
海洋生物の保全事業と、それを支える普及啓発・人材育成事業を中心に活動しています。事業報告書には、助成金による事業、オリジナルグッズの販売、研究者との共同研究、学生や一般のボランティアの受け入れなどが書かれています。国内外の助成や寄付、会員、協力者に支えられています。
この法人について
海洋生物、とくにウミガメの調査と保全に取り組み、海の環境を次の世代に残すことを目指しています。インドネシアや伊豆諸島、小笠原などで、産卵地の保護や漂着の調査を続けています。調査の結果を島の人や関係機関と共有し、地域との関係づくりにも力を入れています。
主な活動
- インドネシア・ジャワ海周辺で、タイマイの卵を盗掘から守り海へ帰す保全活動を4島で行う
- 小笠原諸島でアオウミガメの産卵調査や、ザトウクジラの個体識別調査を行う
- 関東沿岸でウミガメの漂着や混獲を調べ、一般からも情報を集める
- 伊豆諸島の島民向けに、ウミガメの調査結果を伝える報告会を開く(2024年度は4島で7回)
- 小笠原海洋センターを運営し、子ガメを育てる体験や教育プログラムを提供する
数字から読み取れること
2024年度の1年間の収入は7,409万円で、2021年度の6,530万円から少しずつ増えています。2024年度は603万円の黒字で、費用の89%を事業に使いました。蓄えは3,192万円で、1年間の費用のおよそ5.6か月分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 6,530万円 | 7,159万円 | 6,332万円 | 7,409万円 |
| 経常費用 | 6,673万円 | 7,301万円 | 6,058万円 | 6,806万円 |
| 差(収支) | −143万円 | −142万円 | +274万円 | +603万円 |
- 活動の規模2024年度の経常収益は7,409万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2024年度は事業収益40%・助成金等37%・寄付金22%・会費1%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の6,530万円から2024年度の7,409万円へ(+13%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2024年度は黒字(+603万円)。直近4年度のうち赤字は2年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2024年度は経常費用の89%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2024年度末の正味財産は3,192万円で、経常費用のおよそ5.6か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2024年度末は資産の7%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 65,299,806 | 71,585,255 | 63,316,961 | 74,088,483 |
| うち寄付金 | — | — | — | 16,392,661 |
| うち助成金等 | — | — | — | 27,550,139 |
| うち事業収益 | — | — | — | 29,444,704 |
| 経常費用 | 66,730,673 | 73,009,255 | 60,580,481 | 68,061,327 |
| うち事業費 | 58,605,392 | 64,683,785 | 51,742,213 | 60,577,455 |
| うち管理費 | 8,125,281 | 8,325,470 | 8,838,268 | 7,483,872 |
| 当期経常増減額 | △1,430,867 | △1,424,000 | 2,736,480 | 6,027,156 |
| 当期正味財産増減額 | △1,582,754 | △1,601,884 | 2,461,312 | 5,383,343 |
| 資産合計 | 29,249,172 | 26,788,409 | 28,965,514 | 34,404,104 |
| 負債合計 | 3,573,697 | 2,714,818 | 2,430,611 | 2,485,858 |
| 正味財産合計 | 25,675,475 | 24,073,591 | 26,534,903 | 31,918,246 |
基本情報
- 所在地
- 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川三丁目17番8号
- 所轄庁
- 神奈川県
- 活動分野
- 環境の保全、国際協力
- 設立認証
- 2002-07-18
- 認定の開始
- 2013-06-25
- 事業年度末
- 03/31
- 法人番号
- 4020005004387
- 定款の目的
- この法人は、海洋生物の調査研究、保全に関する事業を行い、国際協力を基に研究者や関係機関との相互連絡を図りながら、海洋生物の研究及び保全活動を育成、発展させ、海洋環境の保全に寄与することを目的とする。
神奈川県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人 WE21ジャパン使われなくなった衣類や雑貨を、チャリティショップやリメイクイベントで循環させる活動をしている法人です。その収益などを生かして、アジアの人々の自立を支える活動や、市民の環境・人権・平和への意識を高める学びの機会づくりにも取り組んでいます。
- NPO法人地球と共に生きる会自然と共に生きる暮らしや、大地に優しい農業と食の大切さを、子どもや都市に暮らす人に伝えている団体です。稲作や食の改善のワークショップ、災害時の支援などを通して、次の世代の心と体の健やかな育ちを目指しています。
- 特定非営利活動法人 WE21ジャパンいずみ使われなくなった衣類や雑貨を店で販売し、資源を大切に使う「リユース・リサイクル」を進めている法人です。売り上げや募金を使ってアジアの人たちの生活や自立を支えるとともに、地域の人に国際協力や環境について伝えています。
- 特定非営利活動法人 WE21ジャパン厚木厚木市を中心に、寄付された品物を販売するチャリティーショップや、食品のフードドライブに取り組み、リユースと地域の食料支援を行っています。アジアなど海外の人々の生活の向上と自立を支える支援も続けています。
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- 特定非営利活動法人 WE21ジャパン・ほどがや保土ケ谷区でリユース・チャリティショップを運営し、寄付された品物を活用して資源の循環を進めている法人です。売上や寄付をもとに、アジア等の人々の生活向上を支える活動も行っています。