特定非営利活動法人ハーベスト
- 経常収益(2025年度)
- 297万円
- 経常費用(2025年度)
- 636万円
- 正味財産(2025年度末)
- 134万円
総合すると
報告書では、県の委託事業が終わったことや、学校での実施が減ったこと、寄附が前年度の8割にとどまったことが、収支悪化の理由として挙げられています。2025年度は、お金をまわそう基金からの助成のみ獲得できたと書かれています。
この法人について
中高生が社会人や地域の人と出会い、対話する機会をつくっている法人です。学校でのキャリアセミナーや、社会人が集まる街中の対話の場「ことばのたき火場」を開いています。
主な活動
- 高校・中学でキャリアセミナーを実施(2025年度は12校)
- 受講生はおよそ2,000名で、2007年度から続けて実施
- 社会人が集まる対話の場「ことばのたき火場」を年50回開催
- 「ことばのたき火場」の延べ参加者は300名以上
数字から読み取れること
3期連続の経常赤字:直近3年度とも経常費用が経常収益を上回っています。
2025年度の1年間の収入は297万円で、2021年度の661万円から55%減りました。2025年度は支出が収入を339万円上回り、直近3年度はいずれも赤字です。支出の65%は事業に使われ、蓄えは1年間の支出のおよそ2.5か月分です。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 661万円 | 693万円 | 558万円 | 528万円 | 297万円 |
| 経常費用 | 758万円 | 679万円 | 660万円 | 636万円 | 636万円 |
| 差(収支) | −97万円 | +14万円 | −103万円 | −107万円 | −339万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は297万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2025年度は事業収益48%・会費15%・寄付金15%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の661万円から2025年度の297万円へ(-55%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は赤字(△339万円)。直近5年度のうち赤字は4年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の65%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は134万円で、経常費用のおよそ2.5か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の20%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 6,610,969 | 6,930,308 | 5,577,877 | 5,283,336 | 2,971,445 |
| うち寄付金 | — | — | — | — | 442,000 |
| うち助成金等 | — | — | — | — | 0 |
| うち事業収益 | — | — | — | — | 1,428,854 |
| 経常費用 | 7,579,412 | 6,791,345 | 6,603,712 | 6,357,142 | 6,360,023 |
| うち事業費 | 5,133,174 | 4,594,952 | 4,549,621 | 4,374,994 | 4,124,613 |
| うち管理費 | 2,446,238 | 2,196,393 | 2,054,091 | 1,982,148 | 2,235,410 |
| 当期経常増減額 | △968,443 | 138,963 | △1,025,835 | △1,073,806 | △3,388,578 |
| 当期正味財産増減額 | △1,040,443 | 66,963 | △1,097,835 | △1,145,806 | △3,460,578 |
| 資産合計 | 7,793,151 | 7,784,650 | 6,541,591 | 5,298,212 | 1,682,470 |
| 負債合計 | 814,530 | 739,066 | 593,842 | 496,269 | 341,105 |
| 正味財産合計 | 6,978,621 | 7,045,584 | 5,947,749 | 4,801,943 | 1,341,365 |
基本情報
- 所在地
- 宮城県仙台市青葉区本町2丁目10-33 第二日本オフィスビル7階
- 所轄庁
- 仙台市
- 活動分野
- 社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成、科学技術の振興、経済活動の活性化、職業能力の開発・雇用機会の拡充、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2009-08-17
- 認定の開始
- 2018-08-15
- 事業年度末
- 04/30
- 法人番号
- 7370005002956
- 定款の目的
- ハーベストは、地域の学校・市民・企業・行政などと協力して、地域の将来を担う若者が育つ環境づくりを進める。また、そこから生まれる学び合いによって、地域に生きる誰もが主体的に参画できる社会を実現することを目的とする。
宮城県で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- 特定非営利活動法人みちのく潮風トレイルアソシエーション東日本大震災の記憶を次の世代に語り継ぐために作られた長距離の自然歩道「みちのく潮風トレイル」を、整備し、地域と連携して支えている団体です。太平洋沿岸の4県をまたぐ地域の交流や観光振興をめざしています。
- 特定非営利活動法人ビートスイッチ視覚障害のある人や高齢者、子どもが地域で、自分らしく暮らし社会に参加できるように支える法人です。働く場や相談、グループホームや移動の支援など、いくつもの事業を組み合わせています。
- 防災・減災サポートセンター宮城県富谷市で、自然災害から地域を守るため、町内会や自主防災組織と一緒に地域の防災マップづくりを支援している法人です。防災講座や防災情報の発信も行っています。
- 特定非営利活動法人ミューズの夢障がいのある人が、音楽や創作アートに触れられる機会をつくっている団体です。教室や発表会、福祉施設への訪問を通じて、心と体の発達や心のよりどころづくりを支えています。
- 特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・宮城知的障害のある人(アスリート)に、年間を通じたスポーツの練習と競技会の場を届け、健康づくりや自立・社会参加を進めています。障害のある人とない人が交流し、共に生きる社会をめざす活動も行っています。
- 底上げ地域の若者が、社会の課題に自分から取り組める場をつくっています。学校での探究学習のサポートや、子どもが遊べる居場所の運営、東北に縁のある若者との対話の機会づくりなどに取り組んでいます。
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