特定非営利活動法人北海道シマフクロウの会
- 経常収益(2025年度)
- 327万円
- 経常費用(2025年度)
- 370万円
- 正味財産(2025年度末)
- 252万円
総合すると
規模は小さく、講演会や機関誌、啓発イベント、支援金の送付などを中心に活動しています。収入は2021年度より減りましたが、支援金は保護活動に携わる人や団体へ続けて届けられています。報告書の本文は少なく、活動の全体像は限られています。
この法人について
北海道にだけ生息する大型のフクロウ、シマフクロウを守るため、生物多様性の保全や情報の発信に取り組んでいます。保護活動に関わる人や団体への支援も行っています。
主な活動
- 大和プレミストドームでの啓発イベントで、保護の広報と募金活動を行う(2025年11月)
- 北洋銀行との共催で保護をテーマにした講演会を開き、50人が参加(2026年1月)
- 機関誌を年3回発行し、各号1,500部を会員や図書館、動物園などに届ける
- 2025年9月にクラウドファンディングを実施し、2026年2月に保護活動の個人・団体・動物園へ支援金を送る
数字から読み取れること
2025年度の1年間の収入は327万円で、2021年度の356万円から8%減りました。2025年度は43万円の赤字で、直近5年度のうち3年度が赤字です。蓄えは252万円で、費用のおよそ8.2か月分あり、負債はありません。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 356万円 | 393万円 | 396万円 | 352万円 | 327万円 |
| 経常費用 | 301万円 | 441万円 | 495万円 | 350万円 | 370万円 |
| 差(収支) | +55万円 | −48万円 | −100万円 | +2万円 | −43万円 |
- 活動の規模2025年度の経常収益は327万円
1年間の活動のために入ってきたお金の合計です。寄付・会費・助成金・事業の収入などを合わせたものです。
- 収入の内訳2022年度は寄付金75%・会費23%・助成金等3%
どこからお金が入っているかです。寄付や会費が多い法人は支援者に支えられて活動しており、事業収益が多い法人はサービスの対価で活動を続けています。
- 規模の推移2021年度の356万円から2025年度の327万円へ(-8%)
活動の規模が広がっているか、縮んでいるかの目安です。大きな助成金や寄付があった年は、一時的に大きく増えることがあります。
ほかの見方も見る(4件)閉じる
- 収支2025年度は赤字(△43万円)。直近5年度のうち赤字は3年度
経常収益から経常費用を引いた差です。NPOは利益を目的としないので、黒字の大きさよりも、赤字が続いて蓄えが減っていないかを見るのが一般的です。
- 事業費の割合2025年度は経常費用の75%が事業費
活動そのものに使った費用の割合です。残りは管理費(事務局の運営費など)です。人件費などをどちらに配分するかは法人ごとに考え方が違うので、この割合だけで法人どうしを比べることはできません。
- 蓄え2025年度末の正味財産は252万円で、経常費用のおよそ8.2か月分
正味財産は、資産から負債を引いた法人の蓄えです。収入が急に減ったときに、何か月分の活動費をまかなえるかの目安になります(建物など、すぐにはお金にならない資産も含みます)。
- 負債2025年度末は資産の0%が負債
借入金や未払金など、これから支払うお金の割合です。翌年度分の会費や助成金を先に受け取った分(前受金)も負債に入るため、割合が高くても問題があるとは限りません。
決算の数値(年度別)
| (円) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 3,563,068 | 3,930,283 | 3,958,933 | 3,515,683 | 3,268,495 |
| うち寄付金 | — | 2,931,238 | — | — | — |
| うち助成金等 | — | 100,000 | — | — | — |
| うち事業収益 | — | 0 | — | — | — |
| 経常費用 | 3,008,785 | 4,408,007 | 4,954,740 | 3,499,617 | 3,697,791 |
| うち事業費 | 2,371,388 | 3,478,038 | 3,976,406 | 2,335,317 | 2,787,582 |
| うち管理費 | 637,397 | 929,969 | 978,334 | 1,164,300 | 910,209 |
| 当期経常増減額 | 554,283 | △477,724 | △995,807 | 16,066 | △429,296 |
| 当期正味財産増減額 | 554,283 | △477,724 | △995,807 | 16,066 | △429,296 |
| 資産合計 | 4,412,509 | 3,925,785 | 2,929,978 | 2,951,748 | 2,516,748 |
| 負債合計 | 9,000 | 0 | 0 | 5,704 | 0 |
| 正味財産合計 | 4,403,509 | 3,925,785 | 2,929,978 | 2,946,044 | 2,516,748 |
基本情報
- 所在地
- 北海道札幌市中央区大通西3丁目11番地
- 所轄庁
- 札幌市
- 活動分野
- 社会教育、学術・文化・芸術・スポーツ、環境の保全、国際協力、子どもの健全育成、科学技術の振興、NPOの運営・活動への支援
- 設立認証
- 2019-02-01
- 認定の開始
- 2020-08-24
- 法人番号
- 4430005013594
- 定款の目的
- この法人は、世界最大のフクロウでわが国では北海道のみに生息するシマフクロウが絶滅の危機的状態にあることを危惧し、広く生物多様性の保全とシマフクロウに関する情報の収集・発信およびシマフクロウの保護に携わっている方々への支援を目的とする。
北海道で同じテーマに取り組む認定NPO法人
- まちづくりスポット恵み野恵庭市で、地域の人と人をつなぎ、市民が主役になるまちづくりを進めています。食品の寄付を届けるフードバンクや、子どもの学習支援、防災の催しなどを行っています。
- 特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム北海道の魅力や歴史、文化、産業などを「ほっかいどう学」として学ぶ機会をつくり、地域への理解と愛着を深めてもらう法人です。地域づくりに関わる人を増やすことを目指しています。
- 特定非営利活動法人働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター労働災害や過労死、職業病で苦しむ働く人や家族の相談に応じ、職場の安全や制度の改善を求めて活動している団体です。相談会や講演会、学校での授業を通じて、働く人の健康と安全を守る大切さを広めています。
- 特定非営利活動法人シーズネット高齢者が自分らしく生きられるよう、仲間づくり・居場所づくり・役割づくりを軸に活動しています。サークルやサロン、脳トレ教室の「脳活塾」を運営し、高齢者向けの住まいに関する情報提供も行っています。
- 特定非営利活動法人太陽グループボランティアチーム札幌市内の児童養護施設の子どもたちと交流しながら、ボランティア活動を続けている法人です。プレゼントを届けたり、花火大会やスキー遠足に招待したりして、子どもたちが地域とつながる機会をつくっています。
- タンチョウ保護研究グループ釧路市を拠点に、タンチョウをはじめとするツル類の生息状況や生息環境を調べ、その結果を講演や会報、ホームページで伝えています。農作物への食害や給餌場の過密化といった課題に向き合いながら、人とツルが共存する社会を目指しています。
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